特許
J-GLOBAL ID:201303030043731810
密閉栓
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人銀座マロニエ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-017351
公開番号(公開出願番号):特開2013-241219
出願日: 2013年01月31日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】容器の口頚部先端に対する嵌合力が高く、容器の確実な密封が行える一方、開封時には容易に開封を行うことができ、しかも容器の正規の開封前に不正な開封が行われたか否かを目視で確実に判断できる密閉栓を提案する。【解決手段】容器の注出開口を閉塞する障壁板1aを、下向きに開放された環状溝1dを有する内筒1b、外筒1cにて形成された内外二重の筒体にて一体連結して、該環状溝1dを打栓によって容器の口頚部先端2に嵌合させて固定保持するベースキャップ1と、このベースキャップに一体連結するとともにこのベースキャップの周りを取り囲んで容器の口頚部に対する嵌合力を増強する環状帯3と、を備えた密閉栓において、ベースキャップ1の下端部と環状帯3の下端部との相互間に、該環状帯3の引き起こしにより破断可能にそれらベースキャップと環状帯とをつなぐ複数の連結片4と、該環状帯3の引き起こしにより破断不能にそれらベースキャップと環状帯とをつなぐ連結部5とを設けたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器の注出開口を閉塞する障壁板を、下向きに開放された環状溝を有する内筒、外筒にて形成された内外二重の筒体に一体連結して、該環状溝を打栓によって容器の口頚部先端に嵌合させて固定保持するベースキャップと、このベースキャップを、該障壁板を除いて取り囲み該筒体の該口頚部先端に対する嵌合力を増強する環状帯と、を備えた密閉栓であって、
前記ベースキャップの下端部と前記環状帯の下端部との相互間に該環状帯の引き起こしにより破断可能にそれらベースキャップと環状帯とをつなぐ複数の連結片と、該環状帯の引き起こしにより破断不能にそれらベースキャップと環状帯とをつなぐ連結部と、を設けたことを特徴とする密閉栓。
IPC (4件):
B65D 39/16
, B65D 39/04
, B65D 41/32
, B65D 51/20
FI (4件):
B65D39/16 D
, B65D39/04 H
, B65D41/32 A
, B65D51/20
Fターム (40件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CB01
, 3E084CB03
, 3E084CB04
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB04
, 3E084DB09
, 3E084DB13
, 3E084DB17
, 3E084DC03
, 3E084EB01
, 3E084EB03
, 3E084EB04
, 3E084EC03
, 3E084FA09
, 3E084FC04
, 3E084FC07
, 3E084FD04
, 3E084GA08
, 3E084GB12
, 3E084GB17
, 3E084HB01
, 3E084HC01
, 3E084HD04
, 3E084KA13
, 3E084KA15
, 3E084KB01
, 3E084LA02
, 3E084LA05
, 3E084LA06
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LD01
引用特許:
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