特許
J-GLOBAL ID:201303030063776763

アンテナ装置とこのアンテナ装置を備えた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (20件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所 ,  蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-101759
公開番号(公開出願番号):特開2013-229823
出願日: 2012年04月26日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】高周波帯をカバーするアンテナ素子の共振周波数におけるインピーダンス特性を改善し、当該共振帯域の低周波数化を図ってアンテナ装置をさらに小型化する。【解決手段】実施形態に係るアンテナ装置は、一端が給電端子に接続されると共に他端が開放された第1のアンテナ素子と、一端が第1のアンテナ素子の素子上に設定された第1の位置に接続されると共に他端が開放された第2のアンテナ素子と、第1のアンテナ素子の第1の位置と他端との間に設定された第2の位置に一端が接続されると共に他端が開放された第3のアンテナ素子を備える。第1のアンテナ素子は、素子長が第1の共振周波数に対応する波長の略1/4に設定される。第2のアンテナ素子は上記第1アンテナ素子に対し並行に配置され、かつ素子長が第2の共振周波数に対応する波長の略1/4に設定される。第3のアンテナ素子は少なくとも一部が第2のアンテナ素子に近接配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端が給電端子に接続されると共に他端が開放され、前記給電端子から前記他端までの素子長が予め設定した第1の共振周波数に対応する波長の略1/4に設定された第1のアンテナ素子と、 一端が前記第1のアンテナ素子の素子上に設定された第1の位置に接続されると共に他端が開放され、前記一端と他端との間の部位が前記第1アンテナ素子に対し並行に配置され、かつ前記給電端子から第1の位置を介して前記他端までの素子長が予め設定した第2の共振周波数に対応する波長の略1/4に設定された第2のアンテナ素子と、 一端が前記第1のアンテナ素子の素子上の前記第1の位置と他端との間に設定された第2の位置に接続されると共に他端が開放され、前記一端と他端との間の部位の少なくとも一部が前記第2のアンテナ素子に対し近接配置された第3のアンテナ素子と を具備するアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 9/30
FI (2件):
H01Q5/01 ,  H01Q9/30

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