特許
J-GLOBAL ID:201303030073463739

撮像装置およびその制御方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  齋藤 正巳 ,  木村 克彦 ,  ▲濱▼口 岳久 ,  田中 尚文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-162093
公開番号(公開出願番号):特開2013-025246
出願日: 2011年07月25日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】位相差AFとコントラストAFを同時に実現することで高速かつピント精度の高いAFを行うことを可能にした撮像装置を提供すること。【解決手段】撮像装置は、撮像素子の各画素に入射する前記被写体の光学像の光束を撮影レンズの特定の射出瞳領域からの光束に制限するために設けられた瞳分割手段により制限される撮像素子の各画素と撮影レンズの特定の射出瞳領域との対応関係に基づいてコントラスト評価の可能な範囲を決定し、決定された範囲に従ってコントラストピント位置または相関ピント位置から被写体のピント評価値を決定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
撮影レンズを含む撮影光学系と、前記撮影レンズを介して入射される被写体の光学像を光電変換して画像信号を出力する撮像素子とを含む撮像装置において、 前記撮像素子の各画素に入射する前記被写体の光学像の光束を前記撮影レンズの特定の射出瞳領域からの光束に制限する瞳分割手段と、 前記瞳分割手段により制限される前記撮像素子の各画素と前記撮影レンズの特定の射出瞳領域との対応関係に基づいて、予め設定されたピント評価位置に対応する前記画像信号のシフト量を前記射出瞳領域ごとに決定する像シフト手段と、 前記像シフト手段により決定された前記シフト量に基づいた演算処理を前記画像信号に施して前記ピント評価位置に対応する画像を生成する像生成手段と、 前記像生成手段により生成された前記画像のコントラストの評価値を計算し、前記コントラストの評価値に基づいてコントラストピント位置を決定するコントラスト評価手段と、 前記生成された画像における異なる射出瞳領域に対応する画像間の相関の評価値を計算し、前記相関の評価値に基づいて相関ピント位置を決定する相関計算手段と、 前記撮像素子および前記瞳分割手段の構造に基づいて、前記像シフト手段がシフト量を決定可能なピント評価位置の範囲を決定するピント評価範囲決定手段と、 前記ピント評価範囲決定手段により決定された前記範囲の絶対値と前記相関計算手段により決定された相関ピント位置の絶対値とを比較し、その比較の結果に従って前記決定された相関ピント位置とコントラストピント位置に基づいて前記被写体のピント評価値を決定するピント評価手段と、 を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/34 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (5件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 C ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 H
Fターム (24件):
2H011BA25 ,  2H011BB06 ,  2H151BA06 ,  2H151BA14 ,  2H151BA42 ,  2H151BA47 ,  2H151CB09 ,  2H151CB22 ,  2H151CB26 ,  2H151CE24 ,  2H151DA02 ,  2H151DA06 ,  2H151DA07 ,  2H151DA34 ,  2H151DA38 ,  2H151DB09 ,  5C122DA04 ,  5C122EA68 ,  5C122FB03 ,  5C122FD06 ,  5C122FD07 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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