特許
J-GLOBAL ID:201303030120642019
痒みの客観的測定値として皮膚からヒスタミンを測定するための非侵襲的方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
曾我 道治
, 梶並 順
, 大宅 一宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-528883
公開番号(公開出願番号):特表2013-504759
出願日: 2010年09月09日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
表皮中のヒスタミンを測定する方法であって、該方法が、哺乳類の上皮に接着物品を貼付する工程と、上皮細胞の接着物品への付着を可能にする工程と、接着物品を哺乳類の上皮から取り外す工程と、抽出のために標準的な実験室法を用いて接着物品を調製する工程と、該接着物品に付着した上皮細胞からヒスタミンを抽出する工程と、該接着物品に付着した上皮細胞からのヒスタミンを測定する工程と、基準時サンプルと比較して上皮細胞中のヒスタミンの量を定量化する工程と、を含む方法。更に、哺乳類における痒みの認知を客観的に測定する方法であって、痒みの認知の減少に正比例する、基準値からのヒスタミンの減少が存在する、方法。
請求項(抜粋):
表皮中のヒスタミンを測定する方法であって、該方法が、
a)哺乳類の上皮に接着物品を貼付する工程と、
b)上皮細胞の該接着物品への付着を可能にする工程と、
c)該接着物品を該哺乳類の上皮から取り外す工程と、
d)抽出のために標準的な実験室法を用いて該接着物品を調製する工程と、
e)該接着物品に付着した上皮細胞からヒスタミンを抽出する工程と、
f)該接着物品に付着した上皮細胞からのヒスタミンを測定する工程と、
g)基準時サンプルと比較して該上皮細胞中のヒスタミンの量を定量化する工程と、
を含む方法。
IPC (8件):
G01N 33/68
, A61K 45/00
, A61P 17/04
, A61K 8/49
, A61K 31/555
, A61K 31/440
, A61K 8/27
, A61Q 5/02
FI (8件):
G01N33/68
, A61K45/00
, A61P17/04
, A61K8/49
, A61K31/555
, A61K31/4402
, A61K8/27
, A61Q5/02
Fターム (27件):
2G045AA25
, 2G045CB09
, 2G045DA17
, 4C083AB211
, 4C083AB212
, 4C083AC851
, 4C083AC852
, 4C083AC931
, 4C083AC932
, 4C083BB48
, 4C083CC31
, 4C083CC38
, 4C083EE23
, 4C084AA17
, 4C084MA63
, 4C084NA14
, 4C084ZA89
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC17
, 4C086HA03
, 4C086HA28
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA63
, 4C086NA14
, 4C086ZA89
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (2件)
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SYMPTOMATIC DERMOGRAPHISM: WEALING, MAST CELLS AND HISTAMINE ARE DECREASED IN THE SKIN FOLLOWING LON
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A NON-INVASIVE TAPE ABSORPTION METHOD FOR RECOVERY OF INFLAMMATORY MEDIATORS 以下備考
審査官引用 (2件)
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SYMPTOMATIC DERMOGRAPHISM: WEALING, MAST CELLS AND HISTAMINE ARE DECREASED IN THE SKIN FOLLOWING LON
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A NON-INVASIVE TAPE ABSORPTION METHOD FOR RECOVERY OF INFLAMMATORY MEDIATORS 以下備考
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