特許
J-GLOBAL ID:201303030163823068

スポット溶接用電極検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-019562
公開番号(公開出願番号):特開2013-158772
出願日: 2012年02月01日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】測定基準板の電極固定孔開口周縁の変形を防ぐとともに、保護カバーの交換によって誤判定が引き起こされない電極検査装置を提供する。【解決手段】ケース2及びモジュール本体40の各々には、ミラー6に対応するケース開口部2b及びモジュール開口部41bが測定基準板3の電極固定孔3aに対向するように互いに連通形成される。測定基準板3とケース2との間には、保護カバー8が介在される。測定基準板3の電極固定孔3a周縁には、環状突条部31がケース2側に向かって突設されて厚肉部を構成している。モジュール本体40のモジュール開口部41b周縁には、環状突条部31が嵌合する凹陥部41aが形成される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ミラー及びカメラを有するモジュール本体と、透明な保護カバーとを備えたカメラモジュールがケース内に収容されるとともに、電極固定孔を有する測定基準板が上記ケースに着脱可能に取り付けられ、上記電極固定孔にスポット溶接用電極の先端を挿入固定した状態で、該電極の先端面を上記ミラーを介して上記カメラで撮影し、当該電極の先端面が使用に適するか否かを判定するスポット溶接用電極検査装置であって、 上記ケース及びモジュール本体の各々には、上記ミラーに対応する開口部が上記測定基準板の電極固定孔に対向するように互いに連通形成され、 上記測定基準板とケースとの間には、上記保護カバーが上記開口部を覆うように介在され、 該測定基準板の電極固定孔周縁には、環状突条部が上記ケース側に向かって突設されて厚肉部を構成し、 上記モジュール本体の開口部周縁には、上記環状突条部が嵌合する嵌合部が形成されていることを特徴とするスポット溶接用電極検査装置。
IPC (2件):
B23K 11/24 ,  B23K 11/36
FI (2件):
B23K11/24 336 ,  B23K11/36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-192486

前のページに戻る