特許
J-GLOBAL ID:201303030329009844

膜体への太陽電池取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-116727
公開番号(公開出願番号):特開2013-243302
出願日: 2012年05月22日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】建物など固定側部材に張設される膜体に対し可撓性板形状の太陽電池を容易に、かつ、強固に取り付けるようにするための膜体への太陽電池取付構造を提供する。【解決手段】膜体への太陽電池取付構造は、固定側部材に張設される膜体4と、膜体4の表面に沿って設けられる可撓性板形状の太陽電池10と、太陽電池10を膜体4に取り付ける取付具11とを備える。取付具11は、太陽電池10の外縁部に沿って延び、幅方向の一端縁部15aが膜体4に固着される帯形状の第1取付膜体15と、太陽電池10の外縁部に沿って延び、幅方向の一端縁部16aが太陽電池10の外縁部に固着される帯形状の第2取付膜体16と、第1、第2取付膜体15,16に沿って延び、第1、第2取付膜体15,16に対する長手方向への相対移動により、第1、第2取付膜体15,16の各他端縁部15b,16b同士を係止させる係止体17とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定側部材に張設される膜体と、この膜体の表面に沿って設けられる可撓性板形状の太陽電池と、この太陽電池を上記膜体に取り付ける取付具とを備えた膜体への太陽電池取付構造において、 上記取付具が、上記太陽電池の外縁部に沿って延び、その幅方向の一端縁部が上記膜体に固着される帯形状の第1取付膜体と、上記太陽電池の上記外縁部に沿って延び、その幅方向の一端縁部が上記太陽電池の上記外縁部に固着される帯形状の第2取付膜体と、これら第1、第2取付膜体に沿って延び、これら第1、第2取付膜体に対するその長手方向への相対移動により、これら第1、第2取付膜体の各他端縁部同士を係止させる係止体とを有したことを特徴とする膜体への太陽電池取付構造。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (1件):
5F151JA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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