特許
J-GLOBAL ID:201303030345781654

光学的情報記録方法、光学的情報再生方法、および光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-190866
公開番号(公開出願番号):特開2012-256422
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】 光ディスクにおいて信号伝送特性の制約、記録情報の高密度化などにより記録データの再生信号から直接記録品質評価を行うことが困難な場合においても、安定した記録パラメータ学習、および記録品質評価を可能にする。【解決手段】 入力された再生信号を所定の目標等化特性に等化する波形等化回路の出力と、該目標等化特性との差分から、前記再生信号のチャネルクロックに対する位相ずれを評価する際に、該波形等化回路の周波数に対する群遅延特性を一定とする。これにより、波形等化回路の出力である等化波形は入力された再生信号の位相ずれ情報を保存でき、上記等化波形から正しく再生波形の位相ずれを検出することができる。これにより、上記位相ずれを指標とした記録、再生、サーボなどの各種パラメータの最適値学習を精度良く実現することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報トラックを持つ情報記録媒体にレーザー光を照射し、その反射光により情報記録媒体に記録された情報を再生する光ディスク装置であって、 反射光から得られる再生信号を所定の目標等化特性に等化する適応等化回路と、 前記適応等化回路の出力波形から2値化信号を生成する2値化回路と、 再生信号に同期したクロック信号と適応等化回路の出力波形の位相ずれ量を検出する位相ずれ検出回路と、 を具備する光ディスク装置において、 前記適応等化回路の等化特性が群遅延一定となるように、該適応等化回路の等化特性を補正する等化特性補正回路と、 前記適応等化回路に対して、前記等化特性補正回路による補正動作の使用、未使用を切り替える等化特性制御切替スイッチと を具備することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 7/005 ,  G11B 7/004 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/18
FI (7件):
G11B7/005 B ,  G11B7/0045 Z ,  G11B20/10 301Z ,  G11B20/18 534A ,  G11B20/18 570F ,  G11B20/18 572C ,  G11B20/18 572F
Fターム (16件):
5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044FG02 ,  5D044FG05 ,  5D044GK11 ,  5D044GL02 ,  5D044GL31 ,  5D044GL32 ,  5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090CC18 ,  5D090DD03 ,  5D090EE01 ,  5D090HH01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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