特許
J-GLOBAL ID:201303030346633721
電子内視鏡装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
, 増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-156635
公開番号(公開出願番号):特開2013-022054
出願日: 2011年07月15日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】撮像と表示との同期を確保することができる電子内視鏡装置を提供する。【解決手段】位相比較発振制御部156は、モニタ同期信号166と、プロセッサ側撮像クロック164との位相を比較し、比較結果に基づいて原振撮像クロック生成部154の発振を制御する。表示タイミング調整部152は、撮像用同期信号111とプロセッサ側撮像クロック164とモニタ同期信号166と表示クロック165とを用いて、デジタル画像信号110をモニタ同期信号166に同期して出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内視鏡スコープおよび画像処理プロセッサを備える電子内視鏡装置であって、
前記内視鏡スコープは、
光学情報を電気信号に変換し、画像信号として出力する固体撮像素子と、
前記画像処理プロセッサから入力される伝送撮像クロックを逓倍したスコープ側逓倍クロックを生成する撮像側逓倍部と、
前記スコープ側逓倍クロックから、前記固体撮像素子を駆動する撮像用同期信号を生成する撮像用同期信号生成部と、
を備え、
前記画像処理プロセッサは、
表示クロックを生成する表示クロック生成部と、
前記表示クロックに基づき、モニタ同期信号を生成するモニタ同期信号生成部と、
原振撮像クロックを生成する原振撮像クロック生成部と、
前記原振撮像クロックを逓倍および/または分周したプロセッサ側撮像クロックと、前記原振撮像クロックを逓倍および/または分周した前記伝送撮像クロックとを生成するプロセッサ側逓倍分周部と、
前記モニタ同期信号と、前記プロセッサ側撮像クロックとの位相を比較し、比較結果に基づいて前記原振撮像クロック生成部の発振を制御する位相比較発振制御部と、
前記撮像用同期信号と前記プロセッサ側撮像クロックと前記モニタ同期信号と前記表示クロックとを用いて、前記画像信号を前記モニタ同期信号に同期して出力する表示タイミング調整部と、
を備える電子内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/04
, G02B 23/24
, H04N 7/18
FI (3件):
A61B1/04 370
, G02B23/24 B
, H04N7/18 M
Fターム (16件):
2H040FA13
, 2H040GA00
, 2H040GA06
, 2H040GA10
, 2H040GA11
, 4C161CC06
, 4C161LL01
, 4C161NN01
, 4C161SS03
, 4C161SS05
, 5C054CC07
, 5C054DA08
, 5C054EA01
, 5C054EA05
, 5C054EC06
, 5C054HA12
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