特許
J-GLOBAL ID:201303030360820372
車両用前照灯装置および前照灯用制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森下 賢樹
, 村田 雄祐
, 三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-045189
公開番号(公開出願番号):特開2013-100115
出願日: 2013年03月07日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】前走車に与えるグレアを低減しつつ視認性を向上する技術を提供する。【解決手段】車両用前照灯装置は、車両に配置される前照灯ユニットと、自車両より前方を走行する前走車が存在する存在領域に応じて前照灯ユニットによる光の照射を制御する制御手段と、を備える。前照灯ユニットは、ハイビーム配光パターンの一部の領域を非照射状態にすることが可能に構成されており、制御手段は、自車両から見て前走車が含まれる基準範囲よりも所定の角度だけ広がった補正範囲に基づいて存在領域を決定し、存在領域の全部が一部の領域に含まれる場合には、当該一部の領域を非照射状態にするよう前照灯ユニットを制御し、存在領域の少なくとも一部が一部の領域以外のハイビーム配光パターンの領域に含まれる場合には、ハイビーム配光パターン自体が形成されないように前照灯ユニットを制御する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
車両に配置される前照灯ユニットと、
自車両より前方を走行する前走車が存在する存在領域に応じて前照灯ユニットによる光の照射を制御する制御手段と、を備え、
前記前照灯ユニットは、ロービーム配光パターンとハイビーム配光パターンとを形成するとともに、前記ハイビーム配光パターンの一部の領域を非照射状態にすることが可能かつ光軸がスイブル可能に構成されており、
前記制御手段は、
前記前照灯ユニットのスイブル後の光軸方向に対する位置として前記存在領域を決定し、
前記存在領域の全部が前記一部の領域に含まれる場合には、当該一部の領域を非照射状態にするよう前記前照灯ユニットを制御し、
前記存在領域の少なくとも一部が前記一部の領域以外のハイビーム配光パターンの領域に含まれる場合には、前記ハイビーム配光パターン自体が形成されないように前記前照灯ユニットを制御する、
ことを特徴とする車両用前照灯装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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車両用ヘッドランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-213446
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社小糸製作所
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自動車用の前照灯配光制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-037513
出願人:日産自動車株式会社
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自動車用ヘッドライト制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-274580
出願人:株式会社日立製作所
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特開平1-244934
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車両用灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-379702
出願人:株式会社小糸製作所
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審査官引用 (5件)
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車両用ヘッドランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-213446
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社小糸製作所
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自動車用の前照灯配光制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-037513
出願人:日産自動車株式会社
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自動車用ヘッドライト制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-274580
出願人:株式会社日立製作所
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特開平1-244934
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車両用灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-379702
出願人:株式会社小糸製作所
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