特許
J-GLOBAL ID:201303030390165654
内燃機関の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-109230
公開番号(公開出願番号):特開2013-155751
出願日: 2013年05月23日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】トルク段差の発生を抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】燃料噴射バルブ17に対し、暖機完了前に、吸気行程において第1噴射を行い、圧縮行程において第2噴射を行う制御であって、暖機完了前の第1ステップにおいて、前記第1噴射の噴射量と前記第2噴射の噴射量とをそれぞれ一定値に設定し、第2ステップにおいて、前記燃焼室内の混合気が目標空燃比になるように前記第1噴射の噴射量と前記第2噴射の噴射量とを制御する制御手段50を備えた内燃機関の制御装置において、前記制御手段は、前記第2ステップにおいて、前記第2噴射の噴射量の単位時間当たりの変化量をゼロにした状態で、前記燃焼室内の混合気が前記目標空燃比になるように前記第1噴射の噴射量を制御するステップを実行したのち、前記第1噴射と前記第2噴射との噴射量比が前記目標噴射量比になるように前記第2噴射の噴射量を補正するステップを実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室に直接燃料を噴射する燃料噴射手段に対し、暖機完了前に、前記燃焼室内全体に混合気を形成する第1噴射を行い、前記燃焼室に装着される点火プラグの周りに混合気を層状に形成する第2噴射を行う制御を実行する制御装置であって、
前記暖機完了前の第1ステップにおいて、前記第1噴射の噴射量と前記第2噴射の噴射量とをそれぞれ一定値に設定し、
前記第1ステップに続く第2ステップにおいて、前記燃焼室内の混合気が目標空燃比になるように、前記第1噴射の噴射量と前記第2噴射の噴射量とを制御する制御手段を備えた内燃機関の制御装置において、
前記制御手段は、
前記第2ステップにおいて、
前記第2噴射の噴射量の単位時間当たりの変化量をゼロにした状態で、前記燃焼室内の混合気が前記目標空燃比になるように前記第1噴射の噴射量を制御するステップを実行したのち、
前記第1噴射と前記第2噴射との噴射量比が前記目標噴射量比になるように前記第2噴射の噴射量を補正するステップを実行することを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/34
, F02D 41/06
, F02D 41/02
, F02D 45/00
FI (5件):
F02D41/34 H
, F02D41/06 305
, F02D41/06 330A
, F02D41/02 330A
, F02D45/00 314B
Fターム (36件):
3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301JA04
, 3G301KA05
, 3G301KA11
, 3G301LB04
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NA05
, 3G301NA08
, 3G301ND02
, 3G301NE01
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PD08Z
, 3G301PD09Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G384AA01
, 3G384AA06
, 3G384BA09
, 3G384BA13
, 3G384BA31
, 3G384CA03
, 3G384CA27
, 3G384DA15
, 3G384EA02
, 3G384EB01
, 3G384ED05
, 3G384ED07
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA41Z
, 3G384FA42Z
, 3G384FA56Z
引用特許: