特許
J-GLOBAL ID:201303030464269872

通信装置、通信システムおよびデジタル変復調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-071698
公開番号(公開出願番号):特開2013-207377
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】多重通信により、周波数利用効率を向上させ、データ伝送速度を向上させることが可能な通信装置を提供する。【解決手段】送信機1000では、符号化/割当処理部100は、送信ビット列を構成する部分ビット列を、所定の変調方式に対応した第1のコンステレーション上の第1信号点にそれぞれ対応するn系統(n:自然数)の送信1次シンボルに変換する。写像変換器104は、送信1次シンボルを、第2のコンステレーション上の第2信号点にそれぞれ対応するn系統よりも少ないm系統(m:自然数)の送信2次シンボルへ変換する。少なくとも1系統の前記送信2次シンボルにおける前記第2の信号点の各々は、所定の複数種類の送信ビット列に縮退して対応している。送信変調部106は、m系統の送信2次シンボルをそれぞれ複数の直交伝送路に送出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相互に直交した複数の直交伝送路を用いて情報を伝達するための通信装置であって、 送信ビット列を構成する部分ビット列を、所定の変調方式に対応した第1のコンステレーション上の第1信号点にそれぞれ対応するn系統(n:自然数)の送信1次シンボルに変換する符号化手段と、 前記n系統の送信1次シンボルを、第2のコンステレーション上の第2信号点にそれぞれ対応する、n系統個よりも少ないm系統(m:自然数)の送信2次シンボルへ変換する変換手段とを備え、 少なくとも1系統の前記送信2次シンボルにおける前記第2の信号点の各々は、所定の複数種類の送信ビット列に縮退して対応しており、 前記m系統の送信2次シンボルをそれぞれ前記複数の直交伝送路により伝送するために送出する送信変調手段をさらに備える、通信装置。
IPC (1件):
H04L 27/34
FI (1件):
H04L27/00 E
Fターム (3件):
5K004AA08 ,  5K004JF01 ,  5K004JH06
引用文献:
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