特許
J-GLOBAL ID:201303030525076061

電池制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐野 静夫 ,  渋谷 和俊 ,  井上 温 ,  山本 昌則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-073479
公開番号(公開出願番号):特開2013-207901
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】安全性等を確保しつつ省電力化を図る。【解決手段】電池管理部21は、電池ユニットと通信を行って電池状態データを受信する共に、電池状態データに基づく信号(例えば、充放電の許可又は禁止に関する信号)を、充放電制御を成す電力変換制御部11に送信する通信部(61、62)を有する。電池管理部21は、電力変換制御部11からのモード要求信号に従って、通信部(61、62)における通信を継続的に成す通常動作モード又は通信部(61、62)における通信を間欠的に停止させる間欠動作モードで動作可能である。間欠動作モードにて動作中、主制御部60内の動作モード設定部は、電池状態データ等を参照し、電池電流値が所定の閾値よりも大きい状態や異常状態(過充電等)が確認された場合には、モード要求信号の受信状態及び受信内容にかかわらず、動作モードを通常動作モードへ強制移行させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
充放電制御部による二次電池を備えた電池ユニットの充放電制御を監視し、前記電池ユニットを保護する電池制御装置であって、 前記電池ユニット及び前記充放電制御部の夫々と通信を行う通信部と、 前記通信部において継続的に通信が行われる通常動作モード及び前記通信部における通信が間欠的に停止される間欠動作モードの何れかを対象動作モードとして設定し、前記対象動作モードに従って前記通信部における通信を実行する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記対象動作モードが前記間欠動作モードであるときにおいて、所定の解除条件が満たされたとき、前記対象動作モードを前記間欠動作モードから前記通常動作モードに移行させる ことを特徴とする電池制御装置。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  H02J 13/00 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48
FI (4件):
H02J7/00 Y ,  H02J13/00 301A ,  H01M10/44 P ,  H01M10/48 P
Fターム (18件):
5G064AA04 ,  5G064AC09 ,  5G064CB08 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CA01 ,  5G503CA11 ,  5G503CB11 ,  5G503EA05 ,  5G503EA08 ,  5H030AA01 ,  5H030AA06 ,  5H030AS01 ,  5H030BB00 ,  5H030FF22 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44

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