特許
J-GLOBAL ID:201303030533180528
有害物質の処理方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-203814
公開番号(公開出願番号):特開2013-063395
出願日: 2011年09月16日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】汚染土壌の浄化を図りつつ、有害物質を吸収した植物から有害物質を効率良く回収し、処理することができる有害物質の処理方法を提供する。【解決手段】本発明に係る有害物質の処理方法は、放射性物質で汚染された汚染領域に放射性物質吸収植物を作付し、放射性物質吸収植物に放射性物質を蓄積させ、放射性物質を蓄積した放射性物質吸収植物を収穫し、放射性物質吸収植物中に含まれる放射性物質を処理する有害物質の処理方法であって、収穫した放射性物質吸収植物を加圧熱水と対向接触させて、放射性物質を熱水側に移行させて熱水排出液として抜き出すと共に、放射性物質が除去されたバイオマス固形分を熱水排出液の排出側とは異なる側から抜き出す水熱分解処理工程(S13)と、熱水排出液から放射性物質を処理する放射性物質処理工程(S14)とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有害物質で汚染された汚染領域に有害物質吸収植物を作付し、前記有害物質吸収植物に前記有害物質を蓄積させ、前記有害物質を蓄積した前記有害物質吸収植物を収穫し、前記有害物質吸収植物中に含まれる前記有害物質を処理する有害物質の処理方法であって、
収穫した前記有害物質吸収植物を加圧熱水と対向接触させて、前記有害物質を熱水側に移行させて熱水排出液として抜き出すと共に、前記有害物質が除去されたバイオマス固形分を前記熱水排出液の排出側とは異なる側から抜き出す水熱分解処理工程と、
前記熱水排出液から前記有害物質を処理する有害物質処理工程と、
を含む有害物質の処理方法。
IPC (10件):
B09C 1/10
, B09B 3/00
, C02F 11/02
, C02F 3/32
, C02F 1/04
, C02F 1/28
, C12P 7/08
, C12P 19/14
, G21F 9/18
, A01G 1/00
FI (11件):
B09B3/00 E
, B09B3/00 304Z
, C02F11/02
, C02F3/32
, C02F1/04 E
, C02F1/04 Z
, C02F1/28 A
, C12P7/08
, C12P19/14 A
, G21F9/18
, A01G1/00 301Z
Fターム (60件):
2B022AA05
, 2B022AB20
, 2B022DA19
, 4B064AC03
, 4B064AF02
, 4B064CA06
, 4B064CA21
, 4B064CB07
, 4B064CB12
, 4B064CD19
, 4B064DA16
, 4D004AA02
, 4D004AA12
, 4D004AA41
, 4D004AB03
, 4D004AB05
, 4D004AB07
, 4D004AB09
, 4D004AC04
, 4D004AC07
, 4D004BA10
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA17
, 4D004CA28
, 4D004CA39
, 4D004CA40
, 4D004CA42
, 4D004CB01
, 4D004CB13
, 4D004CB27
, 4D004CB31
, 4D004CB42
, 4D004CB43
, 4D004CC01
, 4D004CC03
, 4D034AA11
, 4D034AA24
, 4D034BA01
, 4D034CA12
, 4D040CC01
, 4D059AA09
, 4D059AA11
, 4D059AA12
, 4D059AA13
, 4D059AA14
, 4D059AA18
, 4D059AA21
, 4D059BA09
, 4D059CA23
, 4D059CC10
, 4D624AA04
, 4D624AB10
, 4D624AB11
, 4D624AB15
, 4D624AB16
, 4D624BA07
, 4D624CA01
, 4D624DB07
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