特許
J-GLOBAL ID:201303030550367801
スロットマシン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
重信 和男
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 溝渕 良一
, 小椋 正幸
, 秋庭 英樹
, 堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-222614
公開番号(公開出願番号):特開2013-006075
出願日: 2012年10月05日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】データに異常が生じたままの状態で遊技が行われてしまうことを防止できるスロットマシンを提供すること。【解決手段】ゲーム開始前に賭数を設定する賭数設定手段と、前記賭数設定手段によりゲームを開始可能な賭数が設定されているときに開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、前記開始操作検出手段により前記開始操作が検出されたときに入賞の発生を許容する旨を決定するか否かを決定する事前決定手段と、前記開始操作検出手段により前記開始操作が検出された後前記事前決定手段が入賞の発生を許容するか否かを決定する前に、その時点で前記賭数設定手段に設定されている賭数を読み出し該読み出した賭数がゲームを開始可能な賭数であるか否かを判定する賭数判定手段と、前記賭数判定手段により前記読み出した賭数がゲームを開始可能な賭数ではないと判定されたときにゲームの進行を不能化する不能化手段と、を備える。【選択図】図11
請求項(抜粋):
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示装置の表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、
ゲーム開始前に賭数を設定する賭数設定手段と、
前記賭数設定手段によりゲームを開始可能な賭数が設定されているときに開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、
前記開始操作検出手段により前記開始操作が検出されたときに入賞の発生を許容する旨を決定するか否かを決定する事前決定手段と、
前記開始操作検出手段により前記開始操作が検出された後前記事前決定手段が入賞の発生を許容するか否かを決定する前に、その時点で前記賭数設定手段に設定されている賭数を読み出し該読み出した賭数がゲームを開始可能な賭数であるか否かを判定する賭数判定手段と、
前記賭数判定手段により前記読み出した賭数がゲームを開始可能な賭数ではないと判定されたときにゲームの進行を不能化する不能化手段と、
データを読み出し及び書き込み可能に記憶する記憶領域を有するデータ記憶手段と、
複数種類の初期化条件のうちいずれかの初期化条件が成立したときに、前記データ記憶手段における記憶領域のうち該成立した初期化条件の種類に対応して定められた領域を初期化する初期化手段と、
を備え、
前記データ記憶手段には、記憶領域を特定するアドレスが割り当てられているとともに、
前記初期化手段は、2種類以上の初期化条件の種類に対応して前記データ記憶手段における初期化開始アドレスと初期化終了アドレスが設定された初期化領域設定手段を含み、前記2種類の初期化条件のうちいずれかの初期化条件が成立したときに、該初期化条件の種類に対応して前記初期化領域設定手段に設定された初期化開始アドレスから初期化終了アドレスまでの各アドレスが割り当てられた記憶領域を初期化する
ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (28件):
2C082AA02
, 2C082AB12
, 2C082BA03
, 2C082BA22
, 2C082BA28
, 2C082BB02
, 2C082BB13
, 2C082BB14
, 2C082BB15
, 2C082BB46
, 2C082CA02
, 2C082CA25
, 2C082CB01
, 2C082CB23
, 2C082CB33
, 2C082CB42
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC37
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082CE12
, 2C082CE15
, 2C082DA02
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA58
, 2C082DA63
引用特許:
前のページに戻る