特許
J-GLOBAL ID:201303030602741804

タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-253833
公開番号(公開出願番号):特開2013-107492
出願日: 2011年11月21日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】排水性と操縦安定性とを高い次元で両立し得るタイヤを提供する。【解決手段】タイヤは、タイヤ周方向に延びる周方向溝によって区画され、タイヤ周方向に延びる陸部を備え、タイヤ周方向に延びる周方向サイプが陸部に形成される。陸部には、陸部のトレッド幅方向における一方の側部から延びるとともに、タイヤ周方向に対して傾斜する第1傾斜溝と、陸部のトレッド幅方向における他方の側部から延びるとともに、タイヤ周方向に対して傾斜する第2傾斜溝とが形成される。第1傾斜溝と第2傾斜溝とは、タイヤ周方向において交互に形成される。周方向サイプは、第1傾斜溝の陸部側の端部から、第2傾斜溝のトレッド幅方向における中間部まで形成された第1周方向サイプと、第2傾斜溝のトレッド幅方向における中間部から、第1周方向サイプの延長線上に沿って延びる第2周方向サイプとを含み、第2周方向サイプは、陸部内において終端している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延びる周方向溝によって区画され、タイヤ周方向に延びる陸部を備え、タイヤ周方向に延びる周方向サイプが前記陸部に形成されたタイヤであって、 前記陸部には、 前記陸部のトレッド幅方向における一方の側部から延びるとともに、タイヤ周方向に対して傾斜する第1傾斜溝と、 前記陸部のトレッド幅方向における他方の側部から延びるとともに、タイヤ周方向に対して傾斜する第2傾斜溝と が形成され、 前記第1傾斜溝と前記第2傾斜溝とは、タイヤ周方向において交互に形成され、 前記周方向サイプは、 前記第1傾斜溝の陸部側の端部から、前記第2傾斜溝のトレッド幅方向における中間部まで形成された第1周方向サイプと、 前記第2傾斜溝のトレッド幅方向における中間部から、前記第1周方向サイプの延長線上に沿って延びる第2周方向サイプとを含み、 前記第2周方向サイプは、前記陸部内において終端している ことを特徴とするタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/117
FI (5件):
B60C11/12 A ,  B60C11/04 A ,  B60C11/12 D ,  B60C11/12 B ,  B60C11/08 A

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