特許
J-GLOBAL ID:201303030610863390

自己修復セメント系材料のための修復剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  ▲高▼津 一也 ,  堀内 真
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-503706
公開番号(公開出願番号):特表2013-523590
出願日: 2011年04月06日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
本発明は、セメント系材料を作製するための方法を提供する。本方法は、セメント出発材料及び粒子状修復剤を混合してセメント系材料を用意するステップを含む。修復剤は被覆粒子を含み、被覆粒子は細菌材料及び添加剤を含む。細菌材料は、細菌、凍結乾燥細菌及び細菌胞子からなる群から選択される。本修復剤を含有する(実質的に耐漏出性の)錠剤は、大量に適用された場合であっても、液体混合物(「セメント系材料」)の加工性を干渉することも、混合物又は最終材料(硬化コンクリート)のいずれかの特性に悪影響を及ぼすこともないため、本発明はこれらの課題を解決する。セメント系ベースの建築物におけるひび割れ形成において、粒子もまたひび割れて、修復剤が放出される。
請求項(抜粋):
セメント出発材料及び粒子状修復剤を混合してセメント系材料を用意するステップを含む、セメント系材料の作製方法であって、前記修復剤が被覆粒子を含み、前記被覆粒子が細菌材料及び添加剤を含み、前記細菌材料が、細菌、凍結乾燥細菌及び細菌胞子からなる群から選択される方法。
IPC (7件):
C04B 28/02 ,  C04B 24/00 ,  C04B 24/06 ,  C04B 24/04 ,  C04B 24/10 ,  C04B 24/12 ,  C04B 22/02
FI (7件):
C04B28/02 ,  C04B24/00 ,  C04B24/06 A ,  C04B24/04 ,  C04B24/10 ,  C04B24/12 A ,  C04B22/02
Fターム (6件):
4G112PB02 ,  4G112PB14 ,  4G112PB16 ,  4G112PB17 ,  4G112PB19 ,  4G112PB20
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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