特許
J-GLOBAL ID:201303030632525170

携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-239223
公開番号(公開出願番号):特開2013-211826
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】 不要な振動の発生を低減可能な圧電振動素子を用いた携帯端末を提供する。 【解決手段】 第1の方向に沿って積層された複数の電極層および圧電体層ならびに第1の方向に間隔を開けて対向する2つの表面14a,14bを有し、電気信号が入力されて第1の方向に垂直な第2の方向に沿って振幅が変化するように第1の方向に屈曲振動し、2つの表面14a,14bの一方が第1の方向および第2の方向に垂直な第3の方向において中央部が両端部よりも突出した形状を有する圧電振動素子14と、2つの表面14a,14bのどちらかに取り付けられた振動板12とを少なくとも有する圧電振動装置と、電子回路と、ディスプレー18と、筐体19とを少なくとも有しており、振動板12がディスプレー18またはディスプレー18の一部またはディスプレー18のカバーであり、振動板12が筐体19に直接または他のものを介して取り付けられた携帯端末とする。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
第1の方向に沿って積層された複数の電極層および圧電体層を少なくとも有しているとともに、前記第1の方向に間隔を開けて対向する2つの表面を有しており、電気信号が入力されることによって、前記第1の方向に垂直な第2の方向に沿って振幅が変化するように前記第1の方向に屈曲振動するとともに、前記2つの表面の一方は、前記第1の方向および前記第2の方向に垂直な第3の方向において、中央部が両端部よりも突出した形状を有している圧電振動素子と、該圧電振動素子の前記2つの表面のどちらかに取り付けられた振動板とを少なくとも有する圧電振動装置と、 電子回路と、ディスプレーと、筐体とを少なくとも有しており、前記振動板が前記ディスプレーまたは前記ディスプレーの一部または前記ディスプレーのカバーであり、前記振動板が前記筐体に直接または他のものを介して取り付けられていることを特徴とする携帯端末。
IPC (4件):
H04R 17/00 ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/03
FI (4件):
H04R17/00 ,  H04B1/38 ,  H04M1/02 C ,  H04M1/03 C
Fターム (11件):
5D004CD01 ,  5D004CD07 ,  5D004FF01 ,  5D004FF05 ,  5K011AA07 ,  5K011DA17 ,  5K011JA01 ,  5K023AA07 ,  5K023EE07 ,  5K023LL06 ,  5K023QQ05
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る