特許
J-GLOBAL ID:201303030787468513

法枠底面の地盤斜面浸食防止工法。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-197634
公開番号(公開出願番号):特開2013-044222
出願日: 2011年08月24日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】切土斜面に法枠を構築し地盤アンカーにより圧着し法面の崩壊防止工事を図り、法面保護(法面緑化等)を施工する以前の施工期間内に、切土斜面が降雨や凍上等により侵食され法枠底面に隙間を生じるのを防止する法枠工法を提供する。【解決手段】切土斜面4を形成後に直ちに土砂流出防止シート1を敷設しラス張金網2で覆い、切土斜面の降雨や凍上等による侵食の防止を図り、その後に法枠工6のコンクリート打設、養生、削孔10、アンカー8挿入、アンカー緊張作業等を降雨や凍上による法面浸食の影響を受けずに法枠作業を進めることのできる法枠底面の地盤斜面浸食防止工法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンカー法枠工法による斜面の崩壊防止工事の施工にあたり、切土法面に土砂流出防止シートを敷設しラス張り金網で覆いアンカーピンにより固定して、アンカー法枠工等の施工が終了するまでの期間の切土法面の浸食防止を目的としたことを特徴とする法枠底面の地盤斜面浸食防止工法。
IPC (1件):
E02D 17/20
FI (2件):
E02D17/20 103B ,  E02D17/20 104C
Fターム (2件):
2D044DB07 ,  2D044DC11

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