特許
J-GLOBAL ID:201303030811780272

再生可能な化学物質を調製するための統合的方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-548174
公開番号(公開出願番号):特表2013-516487
出願日: 2011年01月07日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
C4および/またはC5オレフィンの混合物から、脱水素化によりイソブテン、イソプレン、およびブタジエンを取得する。該C4および/またはC5オレフィンは、C4およびC5アルコール、例えば、バイオマスから熱化学プロセスまたは発酵プロセスにより調製される再生可能なC4およびC5アルコールを脱水して取得できる。イソプレンまたはブタジエンを重合させることによりポリイソプレン、ポリブタジエン、合成ゴム(ブチルゴム等)等の重合体を形成でき、加えて、ブタジエンはメタクリル酸メチル、アジピン酸、アジポニトリル、1,4-ブタジエン等の単量体に変換でき、こうした単量体を重合させてナイロン、ポリエステル、ポリメタクリル酸メチル等を形成できる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
再生可能な炭化水素を調製するための統合的プロセスであって、 (a)再生可能イソブタノールおよび再生可能エタノールを供給することと; (b)前記再生可能イソブタノールを脱水し、それにより、1つ以上の再生可能直鎖状ブテンおよび再生可能イソブテンを含む再生可能ブテン混合物を形成することと; (c)前記再生可能エタノールを脱水し、それにより再生可能エチレンを形成することと; (d)前記再生可能ブテン混合物の少なくとも一部分と前記再生可能エチレンの少なくとも一部分を反応させて、1つ以上の再生可能C3-C16オレフィンを形成することと; を含む、統合的プロセス。
IPC (15件):
C07C 6/04 ,  C07C 11/06 ,  C07C 1/24 ,  C07C 11/09 ,  C07C 11/08 ,  C07C 11/04 ,  C07C 11/167 ,  C07C 5/333 ,  C07C 11/02 ,  C07C 2/08 ,  C07C 5/41 ,  C07C 15/08 ,  C07C 9/21 ,  C07C 5/03 ,  C07C 15/04
FI (15件):
C07C6/04 ,  C07C11/06 ,  C07C1/24 ,  C07C11/09 ,  C07C11/08 ,  C07C11/04 ,  C07C11/167 ,  C07C5/333 ,  C07C11/02 ,  C07C2/08 ,  C07C5/41 ,  C07C15/08 ,  C07C9/21 ,  C07C5/03 ,  C07C15/04
Fターム (17件):
4H006AA02 ,  4H006AC11 ,  4H006AC13 ,  4H006AC28 ,  4H006AC29 ,  4H006BA09 ,  4H006BA14 ,  4H006BA25 ,  4H006BA30 ,  4H006BA55 ,  4H006BA81 ,  4H006BD70 ,  4H006BD84 ,  4H006BE20 ,  4H039CA20 ,  4H039CG10 ,  4H039CJ30

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