特許
J-GLOBAL ID:201303030833892759

位相変調光生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-108756
公開番号(公開出願番号):特開2013-236332
出願日: 2012年05月10日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】光通信、特に量子暗号通信において基底情報の洩れを低下させること。【解決手段】本発明に係る位相変調光生成装置は、位相指定入力部(A1)と、乱雑化量指定入力部(A2)と、変調位相値決定装置(A3)と、位相変調装置(PM1)とから構成され、前記変調位相値決定装置(A3)は、乱数生成装置(A4)を備える。前記位相変調光生成装置により、位相変調光を生成することができる。前記位相変調光を使用して量子暗号通信を実施すると、基底情報の洩れの量が低下する。従って、量子暗号の通信距離を伸ばすことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
位相指定入力部と、 乱雑化量指定入力部と、 位相変調値を決定する位相変調値決定装置と、 決定された移送変調値に従って位相変調を行う位相変調装置と から構成された位相変調光生成装置であって、 前記位相変調光生成装置への入力は、前記位相指定入力部で指定される変調する位相の値と、前記乱雑化量指定入力部で指定される乱雑化量との一組であり、 前記位相変調値決定装置は、前記入力の一組に基づいて位相変調値を決定し、 前記位相変調値は、前記入力の一組のうちの特定の入力の一組に対して出力を複数取り得ることを特徴とする位相変調光生成装置。
IPC (2件):
H04L 9/12 ,  G02F 1/01
FI (2件):
H04L9/00 631 ,  G02F1/01 B
Fターム (6件):
2H079AA02 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079FA03 ,  2H079HA11 ,  5J104AA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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