特許
J-GLOBAL ID:201303030885381434

金属多孔体の製造方法及び金属多孔体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 正己 ,  加々美 紀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-284870
公開番号(公開出願番号):特開2013-133504
出願日: 2011年12月27日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】電池用集電体、フィルター、触媒担持体等として好適であって、強度、靭性ともに優れ、低コストで、且つ広範な材質に対応する金属多孔体及びその製造方法の提供。【解決手段】少なくとも、連通孔を有する3次元網目状樹脂の骨格表面に、体積平均粒径が10μm以下の金属微粒子及び金属酸化物微粒子からなる群より選ばれる少なくとも1種類以上の微粒子と、体積平均粒径が10μm以下のカーボン粉末とを含有する塗料を塗布して導電性被覆層を形成する工程と、少なくとも1種類以上の金属めっき層を形成する工程と、熱処理によって、3次元網目状樹脂の除去、金属微粒子あるいは金属酸化物微粒子と金属めっき層の還元、及び熱拡散を行う工程と、を有することを特徴とする金属多孔体の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属多孔体の製造方法であって、少なくとも、 連通孔を有する3次元網目状樹脂の骨格表面に、体積平均粒径が10μm以下の金属微粒子及び金属酸化物微粒子からなる群より選ばれる少なくとも1種類以上の微粒子と、体積平均粒径が10μm以下のカーボン粉末とを含有する塗料を塗布して導電性被覆層を形成する工程と、 少なくとも1種類以上の金属めっき層を形成する工程と、 熱処理によって、3次元網目状樹脂の除去、金属微粒子あるいは金属酸化物微粒子と金属めっき層の還元、及び熱拡散を行う工程と、 を有することを特徴とする金属多孔体の製造方法。
IPC (7件):
C25D 1/08 ,  C25D 7/00 ,  C25B 11/03 ,  C25D 5/56 ,  H01M 4/80 ,  H01M 4/66 ,  C25D 5/50
FI (7件):
C25D1/08 ,  C25D7/00 R ,  C25B11/03 ,  C25D5/56 Z ,  H01M4/80 C ,  H01M4/66 A ,  C25D5/50
Fターム (39件):
4K011AA04 ,  4K011AA06 ,  4K011AA12 ,  4K011AA22 ,  4K011DA11 ,  4K024AA01 ,  4K024AA02 ,  4K024AA03 ,  4K024AA04 ,  4K024AA05 ,  4K024AA07 ,  4K024AA09 ,  4K024AA14 ,  4K024AB01 ,  4K024BA12 ,  4K024BB09 ,  4K024BC07 ,  4K024DA10 ,  4K024DB01 ,  4K024DB09 ,  4K024DB10 ,  5H017AA03 ,  5H017AA10 ,  5H017AS02 ,  5H017BB01 ,  5H017BB08 ,  5H017CC25 ,  5H017DD05 ,  5H017DD06 ,  5H017DD08 ,  5H017EE01 ,  5H017EE04 ,  5H017EE05 ,  5H017EE06 ,  5H017EE07 ,  5H017EE09 ,  5H017HH01 ,  5H017HH02 ,  5H017HH03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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