特許
J-GLOBAL ID:201303030947444403

焦点検出装置および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永井 冬紀 ,  渡辺 隆男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-031030
公開番号(公開出願番号):特開2013-140385
出願日: 2013年02月20日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】クロストークに起因する焦点検出精度の低下を防止する。【解決手段】光電変換部を有する焦点検出用画素が複数個配列され、光学系を通過する1対の光束が形成する1対の像に対応した1対の像信号を生成する焦点検出用画素列と、光電変換部の出力信号を該光電変換部の周囲の光電変換部の出力信号に応じて補正する補正手段(S130)と、補正手段(S130)による補正後の光電変換部の出力信号により生成される1対の像信号に基づいて、1対の像の相対的なズレ量を検出する像ズレ検出手段(S140)と、像ズレ検出手段(S140)により検出された1対の像のズレ量に基づいて、光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段(S140)とを備える。【選択図】図12
請求項(抜粋):
第1及び第2の光電変換部を有する焦点検出用画素が撮影画面の周辺において前記撮影画面の中心から放射方向に複数個配列され、光学系を通過する1対の光束が形成する1対の像をそれぞれ前記第1及び第2の光電変換部によって受光して1対の像信号を生成する焦点検出用画素列と、 前記第1の光電変換部の出力信号と前記撮影画面の中心から前記第2の光電変換部の位置までの距離に起因する第1のクロストーク率とに基づくクロストーク補正量で当該第2の光電変換部の出力信号を補正すると共に、前記第2の光電変換部の出力信号と前記撮影画面の中心から前記第1の光電変換部の位置までの距離に起因する第2のクロストーク率とに基づくクロストーク補正量で当該第1の光電変換部の出力信号を補正する補正手段と、 前記補正手段による補正後の前記第1及び第2の光電変換部の出力信号により生成される前記1対の像信号に基づいて、前記1対の像のズレ量を検出する像ズレ検出手段と、 前記像ズレ検出手段により検出された前記像のズレ量に基づいて、前記光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段と、を備え、 前記第1の光電変換部と前記撮影画面の中心との距離は、前記第2の光電変換部と前記撮影画面の中心との距離よりも大きく、前記第2のクロストーク率は、前記第1のクロストーク率よりも大きいことを特徴とする焦点検出装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 C ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 H
Fターム (16件):
2H011BA23 ,  2H011BB03 ,  2H151BA06 ,  2H151BA17 ,  2H151CB09 ,  2H151CB21 ,  2H151DA26 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122EA15 ,  5C122FB05 ,  5C122FD01 ,  5C122FD05 ,  5C122FD07 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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