特許
J-GLOBAL ID:201303031009675842

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-227300
公開番号(公開出願番号):特開2013-088937
出願日: 2011年10月14日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】本発明は、情報処理装置に係り、実行優先度の高いタスクの実行処理にあまり影響を与えることなく、実行優先度の低いタスクが長期間に亘って実行されないのを防ぐことにある。【解決手段】複数のタスクをそれぞれ実行するタスク実行手段と、各タスクそれぞれに付与されている実行の優先度を示す情報を格納するタスク管理テーブルと、複数のタスクの実行タイミングが重なる場合に、該複数のタスクそれぞれの優先度に従って該複数のタスクのうちからタスク実行手段により実行すべきタスクを決定する実行タスク決定手段と、タスクごとに実行の処理抜け度合いを算出する処理抜け算出手段と、処理抜け算出手段の算出結果に基づいて、実行タスク決定手段に実行タスクを決定させるうえで用いる優先度をタスク管理テーブルに格納されているものから変更する優先度変更手段と、を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のタスクをそれぞれ実行するタスク実行手段と、 各タスクそれぞれに付与されている実行の優先度を示す情報を格納するタスク管理テーブルと、 複数のタスクの実行タイミングが重なる場合に、該複数のタスクそれぞれの前記優先度に従って該複数のタスクのうちから前記タスク実行手段により実行すべき実行タスクを決定する実行タスク決定手段と、 タスクごとに実行の処理抜け度合いを算出する処理抜け算出手段と、 前記処理抜け算出手段の算出結果に基づいて、前記実行タスク決定手段に実行タスクを決定させるうえで用いる前記優先度を前記タスク管理テーブルに格納されているものから変更する優先度変更手段と、 を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 9/48
FI (2件):
G06F9/46 452B ,  G06F9/46 452F

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