特許
J-GLOBAL ID:201303031041056895

インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北川 泰隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-141192
公開番号(公開出願番号):特開2013-006371
出願日: 2011年06月24日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】好適な品位の柄模様が記録された好適な状態の記録媒体とすることができる、インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法を提供することを目的とする。【解決手段】インクジェット記録装置1は、搬送機構30と、押圧機構50と、記録部60とを有する。押圧機構50は、記録媒体に接し、記録媒体を、搬送機構30の搬送面38に形成された粘着部40に対して押圧する押圧ローラ52と、押圧ローラ52を支持し、押圧力を調整するための押圧調整部54とを含む。押圧調整部54は、押圧ローラ52に鉛直方向下向きの力を作用させ、記録媒体に付与される押圧力を、押圧ローラ52の自重による押圧力より高い第一状態と、押圧ローラ52に鉛直方向上向きの力を作用させ、記録媒体に付与される押圧力を、押圧ローラ52の自重による押圧力より低い第二状態とに調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録媒体を搬送し、搬送されている記録媒体に、所定の柄模様を記録するインクジェット記録装置であって、 記録媒体が載せ置かれる搬送面に形成された、記録媒体を固定するための粘着部を含み、前記粘着部に固定された状態の記録媒体を搬送する搬送機構と、 前記搬送機構によって搬送される記録媒体を、前記粘着部に対して押圧するための押圧機構と、 前記押圧機構によって押圧され、前記粘着部に固定された状態で搬送される記録媒体に、所定の柄模様を記録する記録部と、を有し、 前記押圧機構は、 記録媒体に接し、記録媒体を、前記粘着部に対して押圧する押圧部と、 前記押圧部を支持し、前記押圧部によって記録媒体に付与される押圧力を調整するための押圧調整部と、を含み、 前記押圧調整部は、 前記押圧部に鉛直方向下向きの力を作用させ、記録媒体に付与される押圧力を、前記押圧部の自重による押圧力より高い第一状態と、 前記押圧部に鉛直方向上向きの力を作用させ、記録媒体に付与される押圧力を、前記押圧部の自重による押圧力より低い第二状態と、に調整する、インクジェット記録装置。
IPC (1件):
B41J 11/02
FI (1件):
B41J11/02
Fターム (9件):
2C058AB15 ,  2C058AC07 ,  2C058AE04 ,  2C058AE07 ,  2C058AF27 ,  2C058AF31 ,  2C058DA13 ,  2C058DA34 ,  2C058DB13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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