特許
J-GLOBAL ID:201303031084252108

変圧器用減震装置及び該変圧器用減震装置の取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 奥田 弘之 ,  奥田 規之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-202384
公開番号(公開出願番号):特開2013-211510
出願日: 2012年09月14日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】変圧器の回転剛性を強化することにより、通常時の防振効果を維持しつつ、地震時における変圧器のロッキングを軽減すると共に、地震の共振周波数域を回避できる変圧器用減震装置を提供する。【解決手段】防振材で弾性支持されて成る変圧器用減震装置10であって、該変圧器用減震装置10は、ボルトアーム18と該ボルトアーム18の先端に取付られた第1の弾性材19を有する一対のアブソーバ部13Aと、該アブソーバ部13Aのボルトアーム18の後端側を支持する支柱14を備えており、上記一対のアブソーバ部13Aの第1の弾性材19は、所定間隙を設けて水平方向に対向配置されており、上記一対のアブソーバ部13Aの弾性材19を所定量圧縮した状態で、変圧器11の上部11aを弾性支持する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
防振材で弾性支持されて成る変圧器用減震装置であって、該変圧器用減震装置は、ボルトアームと該ボルトアームの先端に取付られた第1の弾性材を有する一対のアブソーバ部と、該アブソーバ部のボルトアームの後端側を揺動自在に支持する支持部材を備えており、 上記一対のアブソーバ部の第1の弾性材は、所定間隙を設けて水平方向に対向配置されており、上記一対のアブソーバ部の第1の弾性材で変圧器の上部を支持することを特徴とする変圧器用減震装置。
IPC (4件):
H01F 27/06 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/08 ,  H01F 27/33
FI (4件):
H01F27/06 ,  F16F15/02 D ,  F16F15/08 E ,  H01F27/33
Fターム (12件):
3J048AA01 ,  3J048AD11 ,  3J048BA05 ,  3J048DA01 ,  3J048DA04 ,  3J048EA07 ,  5E058AA25 ,  5E058AA27 ,  5E058DB01 ,  5E059BB04 ,  5E059CC04 ,  5E059LL03

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