特許
J-GLOBAL ID:201303031087721885

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河合 貴之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-115091
公開番号(公開出願番号):特開2013-240460
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】遊技機のROMにおけるデータ容量を節減すること。【解決手段】ROMのデータ領域に、RAMのワーク領域に設定すべき動作データと、その設定先を特定する設定先アドレス情報とが設定すべき処理数だけ設けられた第1のデータテーブル(図20)と、前記ワーク領域にクリアデータを設定すべき設定先アドレス情報だけが、設定すべき処理数だけ設けられた第2のデータテーブル(図22、図26)と、前記第1のデータテーブルを用いて前記動作データを設定先アドレス情報で指定されるワーク領域の該当番地に設定するデータセット処理(図19)と、前記第2のデータテーブルを用いて前記設定先アドレス情報により指定されるワーク領域の該当番地に、プログラムで作成したクリアデータを設定するゼロセット処理(図21または図25)を設ける。【選択図】図24
請求項(抜粋):
遊技動作の制御を司る遊技動作制御手段と、 前記遊技動作の制御を行う際に使用する遊技動作制御用の複数種類のデータテーブルが格納された不揮発性記憶手段と、 前記遊技動作の制御に伴い発生する動作データを設定するワーク領域として定められた揮発性記憶手段と、 を備え、 前記複数種類のデータテーブルは、 前記ワーク領域に転送して設定すべき前記動作データと、その設定先を特定する設定先アドレス情報とで一対とされ、このような一対の情報が1又は複数組記憶された第1のデータセットテーブルと、 前記ワーク領域にクリアデータを設定すべき場合に用いられるものであって、そのクリアデータの設定先を特定する設定先アドレス情報が1又は複数組記憶された第2のデータセットテーブルと、を含み、 前記遊技動作制御手段は、 前記第1のデータセットテーブルに記憶された前記設定先アドレス情報に対応するワーク領域に、前記動作データデータを順次設定する第1のデータセット処理と、 前記第2のデータセットテーブルに記憶された前記設定先アドレス情報に対応するワーク領域に、前記クリアデータを順次設定する第2のデータセット処理と、 がモジュール化されており、 前記動作データを前記ワーク領域に設定すべき処理時に、前記第1のデータセットテーブルを取得した後、前記第1のデータセット処理を実行し、 前記クリアデータを前記ワーク領域に設定すべき処理時に、前記第2のデータセットテーブルを取得した後、前記第2のデータセット処理を実行するように構成されている、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-060895   出願人:株式会社三共

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