特許
J-GLOBAL ID:201303031141118650

液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-034742
公開番号(公開出願番号):特開2013-169700
出願日: 2012年02月21日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】液体の粘度が従来よりも高くなったとしても、液体をノズル形成面上から払拭し易い液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置を提供する。【解決手段】液体が噴射されるノズル38が複数列設されたノズル形成面2aを有し、該ノズル形成面2aが払拭部材12によりノズル38の列設方向に沿って払拭されるヘッドユニット15と、ヘッドユニット15を固定する固定部材16と、を備え、固定部材16は、ノズル形成面2aのノズル38を露出させる露出開口部55が形成され、当該露出開口部55内にノズル38を露出させた状態で上面を固定基準面としてノズル形成面2aと接合される固定板部53を有し、露出開口部55のうち払拭部材12の払拭方向Wの下流側には、露出開口部55を払拭方向Wへ向けて開放してノズル形成面2aの縁部を露出させる欠截部58を形成した。【選択図】図8
請求項(抜粋):
液体が噴射されるノズルが複数列設されたノズル形成面を有し、該ノズル形成面が払拭部材により前記ノズルの列設方向に沿って払拭されるヘッドユニットと、 前記ヘッドユニットを固定する固定部材と、を備え、 前記固定部材は、前記ノズル形成面のノズルを露出させる露出開口部が形成され、当該露出開口部内にノズルを露出させた状態で上面を固定基準面としてノズル形成面と接合される固定板部を有し、 前記露出開口部のうち前記払拭部材の払拭方向の下流側には、前記露出開口部を前記払拭方向へ向けて開放して前記ノズル形成面の縁部を露出させる欠截部を形成したことを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 102H
Fターム (4件):
2C056EA16 ,  2C056HA03 ,  2C056HA23 ,  2C056JB04

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