特許
J-GLOBAL ID:201303031193162542

ボイラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩池 満 ,  加藤 竜太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-054755
公開番号(公開出願番号):特開2013-190113
出願日: 2012年03月12日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】ボイラ水の水質を良好に保つように、ボイラ本体からボイラ水を効率よく排出することができるボイラシステムを提供すること。【解決手段】ボイラ水W2が貯留されるボイラ本体21と、ボイラ水W2を排出する排水部L3と、バーナ27の燃焼時間に基づいてボイラ水W2を排出する第1排水モード、及び、電気伝導率に基づいてボイラ水W2を排出する第2排水モードのうちの一方を通常の排水モードとして設定可能な排水モード設定手段103と、ボイラ水W2又は供給水W1の水質に関する所定の条件を満たした場合において、通常の排水モードとして第1排水モードが設定されているときには第1排水モードから第2排水モードに切り替え、通常の排水モードとして第2排水モードが設定されているときには第2排水モードから第1排水モードに切り替える排水モード切替手段104と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
供給水が内部にボイラ水として貯留されるボイラ本体と、 前記ボイラ本体の内部に貯留されたボイラ水を前記ボイラ本体の外部に排出する排水部と、 燃焼することにより前記ボイラ本体の内部を加熱するバーナと、 前記バーナの燃焼時間を計時する計時手段と、 ボイラ水の電気伝導率を検出する電気伝導率検出手段と、 前記計時手段により計時された前記バーナの燃焼時間に基づいてボイラ水を前記排水部から排出する第1排水モード、及び、前記電気伝導率検出手段により検出された電気伝導率に基づいてボイラ水を前記排水部から排出する第2排水モードのうちのいずれか一方の排水モードを通常の排水モードとして設定可能な排水モード設定手段と、 排水モードを、前記第1排水モードから前記第2排水モード、又は、前記第2排水モードから前記第1排水モードに切り替え可能な排水モード切替手段と、を備え、 前記排水モード切替手段は、ボイラ水又は供給水の水質に関する所定の条件を満たした場合において、通常の排水モードとして前記第1排水モードが設定されているときには排水モードを前記第1排水モードから前記第2排水モードに切り替え、通常の排水モードとして前記第2排水モードが設定されているときには排水モードを前記第2排水モードから前記第1排水モードに切り替える ボイラシステム。
IPC (3件):
F22B 37/56 ,  F22B 37/38 ,  F22B 37/52
FI (4件):
F22B37/56 A ,  F22B37/38 E ,  F22B37/56 Z ,  F22B37/52 Z

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