特許
J-GLOBAL ID:201303031208384784

移動物体監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-197516
公開番号(公開出願番号):特開2013-058167
出願日: 2011年09月09日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】熱線センサ等の移動物体センサとユーザが携帯するICタグとで監視エリアにおける不審者を検知する監視システムにおいて移動物体センサが人物を検出したときに、単に当該監視エリア内にてICタグ等の携帯装置の存在を検知するだけでは、検出された人物が当該携帯装置を身につけているとまでは判断できない。【解決手段】リーダ部22及びタグ検出手段42は、無線タグ16が発した無線信号を受信して、無線タグ16の位置を検出する。リンク処理手段44は、センサ部20が検知した人物の位置と無線タグ16の位置とを照合してそれらを対応付ける。確度判定手段46は人物と無線タグ16との対応関係の持続性に基づいて、当該人物が無線タグ16を帯同している確度を判定する。監視装置は確度を所定の閾値と比較することにより人物が無線タグ16を帯同しているか否か判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
移動物体が識別無線機を帯同しているか否かを監視する移動物体監視システムであって、 監視エリアにおける移動物体の位置情報を検出する物体検出手段と、 前記識別無線機が発した無線信号を受信して、当該識別無線機の位置情報を検出する無線機検出手段と、 前記移動物体の位置情報と前記識別無線機の位置情報とを照合して前記移動物体に対応する前記識別無線機を求める対応判定手段と、 前記移動物体と前記識別無線機との対応関係の持続性に基づいて、当該移動物体が当該識別無線機を帯同している確度を判定する確度判定手段と、 前記確度を所定の閾値と比較することにより前記移動物体が前記識別無線機を帯同しているか否か判定する帯同判定手段と、 を有することを特徴とする移動物体監視システム。
IPC (3件):
G08B 25/04 ,  G08B 13/181 ,  G01S 13/74
FI (3件):
G08B25/04 G ,  G08B13/181 ,  G01S13/74
Fターム (31件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA08 ,  5C084AA13 ,  5C084BB04 ,  5C084DD36 ,  5C084DD65 ,  5C084DD71 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087DD05 ,  5C087DD06 ,  5C087EE08 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087GG08 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AD10 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070BB01 ,  5J070BC05 ,  5J070BC07 ,  5J070BD08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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