特許
J-GLOBAL ID:201303031216050216

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-212154
公開番号(公開出願番号):特開2013-074475
出願日: 2011年09月28日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】比較的容易に、投写映像の表示位置を適切な位置に調整することができる投写型表示装置を提供する。【解決手段】スクリーン42に投写映像41として、映像信号源10から映像入力部11に入力される入力映像信号が表す映像と、テストパターン生成部27で生成されたテストパターン映像とを投写部40で投写して表示する。これらの映像の状態に基づいて、幾何学補正処理部25で入力映像信号の幾何学補正処理を行い、投写映像41の形状を変化させる。自装置の映像と、他の投写型表示装置で表示される他の映像とを重複領域で重ね合わせて1つの映像を表示する場合には、エッジブレンディングエンジン23で設定した輝度調整範囲に応じたテストパターン映像をテストパターン生成部27で生成させてスクリーン42に表示させ、エッジブレンディング用OSDエンジン24で重複領域の映像の輝度調整を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
映像を表す映像信号が入力される映像入力手段と、 前記映像入力手段に入力された入力映像信号を画像処理する画像処理手段と、 前記画像処理手段によって画像処理された入力映像信号に基づいて、被投写体の予め定める投写領域に映像を投写して表示する投写手段とを備え、 前記画像処理手段は、 前記投写領域の全体にわたって投写されて表示されるテストパターン映像を表すテスト映像信号を生成するテストパターン生成手段と、 前記投写領域に投写して表示される映像の形状を変化させるように、前記入力映像信号を幾何学補正処理する幾何学補正処理手段とを備え、 前記投写手段は、前記入力映像信号と前記テスト映像信号とに基づいて、前記入力映像信号が表す映像と前記テストパターン映像とを前記投写領域に投写して表示することが可能であり、 前記幾何学補正処理手段は、前記投写領域に投写されて表示される、前記入力映像信号が表す映像および前記テストパターン映像の状態に基づいて、前記幾何学補正処理を行うことを特徴とする投写型表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/74 ,  G03B 21/00
FI (2件):
H04N5/74 D ,  G03B21/00 D
Fターム (17件):
2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AA18 ,  2K103AB05 ,  2K103AB10 ,  2K103BB06 ,  2K103BB07 ,  2K103BC23 ,  2K103BC47 ,  2K103CA57 ,  5C058AB07 ,  5C058BA05 ,  5C058BA24 ,  5C058BA27 ,  5C058BA35 ,  5C058BB25 ,  5C058EA02

前のページに戻る