特許
J-GLOBAL ID:201303031240866758
リンク状態プロトコル制御型イーサネット・ネットワーク上でのVPNの実装
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-069454
公開番号(公開出願番号):特開2013-158034
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】イーサネット・ネットワーク上のノードがリンク状態ルーティング・プロトコルを実装する。【解決手段】ノードはVRFごとにIPアドレスまたはI-SID値を割り当て、そのIPアドレスまたはI-SID値をLSAを使って広告する。VPN上でパケットが転送されるとき、入口ノードはそのパケットについてのVRFを同定し、そのVRF内で顧客アドレス空間のIP探索を実行して次のホップと、出口ノード上のVRFのIPアドレスまたはI-SID値を判別する。入口ノードはVRFを同定するためにI-SIDまたはIPヘッダを前に付加し、そのパケットがイーサネット・ネットワーク上の出口ノードに転送されうるようMACヘッダを生成する。パケットが出口ノードで受信されると、MACヘッダがパケットからはぎ取られ、付加されたI-SIDまたはIPヘッダを使って出口VRFが同定される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
レイヤー3仮想閉域網(VPN)の実装に寄与するようリンク状態プロトコル制御型イーサネット・ネットワークにおいてイーサネット・ノードを動作させる方法であって、前記イーサネット・ネットワークは、各イーサネット・ノードが前記ネットワークの計算されたビューに従って転送情報ベースに個々にデータを入れることができることができるようにするよう動作できる、ネットワーク制御プレーンにおけるリンク状態プロトコルを実装する複数のイーサネット・ノードを含み、当該方法は:
前記VPNについての仮想ルーティングおよび転送テーブル(VRF)を確立する段階と;
前記VPFにI-SIDを関連付ける段階であって、前記I-SIDは前記リンク状態プロトコル制御型イーサネット・ネットワーク内での関心識別子のコミュニティを含み、IEEE802.1Q規格に従って転送決定を行う際にブリッジによって使用されないイーサネット・フレームの少なくとも一つのフィールドにおいて担持される、段階と;
リンク状態プロトコル・リンク状態広告において前記I-SIDを広告する段階と;
前記リンク状態プロトコル制御型イーサネット・ネットワークの別のイーサネット・ノードによって生成されたリンク状態プロトコル・リンク状態広告において前記I-SIDを受信する段階と;
前記リンク状態プロトコル制御型イーサネット・ネットワーク上で前記VPNに属するパケットが転送されるときに、前記VPNに属する前記パケットに前記I-SIDを含める段階と;
前記リンク状態プロトコル制御型イーサネット・ネットワークから受信されたパケット中の前記I-SIDを使って、受信パケットのさらなる扱いを決定するために使用すべき正しいVRFを同定できるようにする段階とを有する、
方法。
IPC (3件):
H04L 12/46
, H04L 12/70
, H04L 12/751
FI (4件):
H04L12/46 V
, H04L12/46 E
, H04L12/70 D
, H04L12/751
Fターム (17件):
5K030HA08
, 5K030HC01
, 5K030HD03
, 5K030HD06
, 5K030HD09
, 5K030JA11
, 5K030KA05
, 5K030LB05
, 5K030LB20
, 5K030MD10
, 5K033AA09
, 5K033CB08
, 5K033CB11
, 5K033CC01
, 5K033DA06
, 5K033DB18
, 5K033EC03
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