特許

J-GLOBAL ID：201303031290813906

車両ホイール

発明者： シュミット、ヴォルフガング ,  ベリンガー、ハインリヒ ,  コシラ、クリストフ ,  マイティンガー、カール-ハインツ
出願人/特許権者： アウディ アクチェンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 特許業務法人森本国際特許事務所
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-525156
公開番号（公開出願番号）：特表2013-538150
出願日： 2011年07月20日
公開日（公表日）： 2013年10月10日
要約：

リムと、このリムに対応して取り付けられたブレーキポットと、このブレーキポットに対応して取り付けられたブレーキディスクと、を備えた車両ホイールであって、リムに対して旋回可能に配置されたプレート形状の複数のカバー部材が、配置されたリム側面の貫通孔の一時的な閉鎖のために備えられており、ホイール回転中に遠心力によって各カバー部材が成す閉鎖状態から、少なくとも熱で制御される調節部材によって開放状態に移行することが可能であり、各カバー部材は、その旋回軸に沿って戻し部材の力に反して平行移動可能であり、かつ平行移動を強制的に案内する連結部材によりリムと接続されている車両ホイールに関して、連結部材(13)が、カバー部材(4)が閉鎖状態から開放状態へと動くために必要な力が限定されるようにする弾力機構(18)を一体化して備えるか、または、そうした弾力機構(18)に対してリム側および/またはカバー部材側に支持されるように構成する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

リムと、このリムに対応して取り付けられたブレーキポットと、前記ブレーキポットに対応して取り付けられたブレーキディスクと、を備えた車両ホイールであって、前記リムに対して旋回可能に配置されたプレート形状の複数のカバー部材が、配置されたリム側面の貫通孔の一時的な閉鎖のために備えられており、ホイール回転中に遠心力によって前記カバー部材が成す閉鎖状態から、少なくとも熱で制御される調節部材によって開放状態に移行することが可能であり、各カバー部材は、その旋回軸に沿って戻し部材の力に反して平行移動可能であり、かつ平行移動を強制的に案内する連結部材により前記リムと接続されている車両ホイールにおいて、 前記連結部材(13)が、 カバー部材(4)が閉鎖状態から開放状態へと動くために必要な力が限定されるようにする弾力機構(18)を一体化して備えるか、または、そうした弾力機構(18)に対してリム側および/またはカバー部材側に支持されること を特徴とする、車両ホイール。

IPC (2件)：

B60B 7/00 ,  B60B 3/04

FI (2件)：

B60B7/00 D ,  B60B3/04 B

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ハブユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-152184   出願人：株式会社ジェイテクト
• 車両用ホイールハブ構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-070122   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 車両用整流構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-217235   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 特開平4-002502