特許
J-GLOBAL ID:201303031331509257

半透過型液晶パネル用カラーフィルタ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-095641
公開番号(公開出願番号):特開2013-222182
出願日: 2012年04月19日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】半透過型液晶パネル用カラーフィルタを、同一感光性着色レジストを用い透過部の着色層と反射部の着色層を、それぞれに所定の色度となる着色層膜厚に形成し、かつ透過部と反射部の境界部の膜厚を垂直に変えること。【解決手段】着色層の材質を、単位面積あたりの照射光量により現像後の残膜量が変わり、熱フロー性を有し、着色材を含有した透明なネガ型の感光性着色レジストを硬化させたものとし、基板上に塗布された同一の感光性着色レジストに対して、単位面積あたりの照射光量を、透過部と反射部との境界部>透過部>反射部の順に変化させ、現像処理により透過部3と反射部4を同時に形成し、かつ、現像処理の後、加熱処理により透過部と反射部との境界部5の着色膜の膜厚をテーパー部がなく垂直に変化させた構造とした半透過型液晶パネル用カラーフィルタ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板上に、着色層からなる透過部と、前記着色層と比較して膜厚の薄い着色層からなる反射部とを有する半透過型液晶パネル用カラーフィルタであって、 前記透過部の着色層と前記反射部の着色層の材質を、単位面積あたりの照射光量により現像後の残膜量が変わり、熱フロー性を有し、着色材を含有した透明なネガ型の感光性着色レジストを硬化させたものとし、 基板上に塗布された前記同一の感光性着色レジストに対して、単位面積あたりの照射光量を、透過部と反射部との境界部>透過部>反射部の順に変化させ、現像処理により前記透過部と前記反射部を同時に形成し、かつ、現像処理の後、加熱処理により前記透過部と反射部との境界部の着色膜の膜厚をテーパー部がなく垂直に変化させた構造としたことを特徴とする半透過型液晶パネル用カラーフィルタ。
IPC (4件):
G02B 5/20 ,  G03F 7/40 ,  G03F 7/004 ,  G02F 1/133
FI (4件):
G02B5/20 101 ,  G03F7/40 511 ,  G03F7/004 505 ,  G02F1/1335 505
Fターム (28件):
2H048BA45 ,  2H048BA48 ,  2H048BB02 ,  2H048BB07 ,  2H048BB12 ,  2H048BB42 ,  2H096AA28 ,  2H096BA05 ,  2H096BA06 ,  2H096EA04 ,  2H096HA05 ,  2H125CA17 ,  2H125CB04 ,  2H125CC01 ,  2H125CC13 ,  2H191FA06Y ,  2H191FA14Y ,  2H191FA31Y ,  2H191FB04 ,  2H191FC10 ,  2H191FC32 ,  2H191FD04 ,  2H191FD20 ,  2H191FD22 ,  2H191GA19 ,  2H191LA13 ,  2H191LA21 ,  2H191NA17

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