特許
J-GLOBAL ID:201303031385317817
改良表現型を得るための方法及び手段
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 福本 積
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-543598
特許番号:特許第5015373号
出願日: 1999年04月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 真核細胞において通常発現されることのできる注目の核酸の表現型発現を抑制するための方法であって、下記の作用可能式に連結された要素を含んで成るキメラDNAの導入工程を含んで成る方法:
a)前記真核細胞内で機能性であるプロモーター;
b)DNA領域、ここで当該領域は転写されると
i.前記注目の核酸のヌクレオチド配列の少なくとも一部と同一である少なくとも20個の連続ヌクレオチドを含んで成るセンスヌクレオチド配列;及び
ii.前記センスヌクレオチド配列の前記少なくとも20個の連続ヌクレオチドの相補体と同一である少なくとも20個の連続ヌクレオチドを含んで成るアンチセンスヌクレオチド配列;
を含んで成るヌクレオチド配列を有するRNA分子を生成し、ここで当該RNAはセンス及びアンチセンスヌクレオチド配列を有する領域間での、当該アンチセンス配列の前記少なくとも20個の連続ヌクレオチドが当該アンチセンス配列の前記少なくとも20個の連続ヌクレオチドと塩基対合を形成するような塩基対合を介して二本鎖RNAステムを有する人工ヘアーピンRNA構造を形成することができる、
但し前記方法はin vivoでヒト細胞に実施されないものとする、方法。
IPC (3件):
C12N 15/09 ( 200 6.01)
, A01H 5/00 ( 200 6.01)
, C12N 5/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
C12N 15/00 ZNA A
, A01H 5/00 A
, C12N 5/00 103
引用文献:
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