特許
J-GLOBAL ID:201303031434249873
車両用動力伝達装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
落合 健
, 仁木 一明
, ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-141468
公開番号(公開出願番号):特開2013-007464
出願日: 2011年06月27日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】 駆動源を始動してオイルポンプを作動させたとき、無段変速機の被潤滑部に充分な量のオイルを遅滞なく供給する。【解決手段】 オイルポンプからオイルが供給されるオイル供給パイプ58を入力軸12の上方に軸線L方向に配置し、複数の変速ユニット14にそれぞれオイルを吐出する複数のオイル吐出口58aをオイル供給パイプ58の上面に開口させたので、複数の変速ユニット14に均等にオイルを供給することができるだけでなく、オイルポンプが停止した状態でもオイル供給パイプ58の内部のオイルがオイル吐出口58aから重力で流出することが防止されるため、次にオイルポンプが作動したときにオイル吐出口58aから遅滞なくオイルを吐出させて潤滑性能を確保することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
駆動源(E)に接続された入力軸(12)の回転を変速して出力軸(13)に伝達する無段変速機(T)が、前記入力軸(12)および前記出力軸(13)の軸方向に並置された複数の変速ユニット(14)を備え、
前記複数の変速ユニット(14)の各々が、
前記入力軸(12)の軸線(L)からの偏心量(ε)が可変であって該入力軸(12)と共に回転する入力側支点(19)と、
前記出力軸(13)に接続されたワンウェイクラッチ(36)と、
前記ワンウェイクラッチ(36)の入力部材(38)に設けられた出力側支点(37)と、
前記入力側支点(19)および前記出力側支点(37)に両端を接続されて往復運動するコネクティングロッド(33)とを備える車両用動力伝達装置であって、
オイルポンプ(54)からオイルが供給されるオイル供給パイプ(58)を前記入力軸(12)の上方に前記軸線(L)方向に配置し、前記オイル供給パイプ(58)から前記複数の変速ユニット(14)にそれぞれオイルを吐出する複数のオイル吐出口(58a)を、前記オイル供給パイプ(58)の上面に開口させたことを特徴とする車両用動力伝達装置。
IPC (3件):
F16H 21/20
, F16H 57/04
, F16H 31/00
FI (3件):
F16H21/20 A
, F16H57/04 J
, F16H31/00 E
Fターム (31件):
3J062AA02
, 3J062AA18
, 3J062AB01
, 3J062AB29
, 3J062AC03
, 3J062AC07
, 3J062CB44
, 3J062CD75
, 3J062CE05
, 3J062CG02
, 3J062CG13
, 3J062CG62
, 3J062CG82
, 3J063AA02
, 3J063AB12
, 3J063AC03
, 3J063BA11
, 3J063BA20
, 3J063CA01
, 3J063CC40
, 3J063XD03
, 3J063XD14
, 3J063XD23
, 3J063XD34
, 3J063XD56
, 3J063XD62
, 3J063XD72
, 3J063XE18
, 3J063XF12
, 3J063XF16
, 3J063XJ05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
駆動装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-530519
出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウベタイリグングスコマンディートゲゼルシャフト
-
特開昭61-041068
審査官引用 (2件)
-
駆動装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-530519
出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウベタイリグングスコマンディートゲゼルシャフト
-
特開昭61-041068
前のページに戻る