特許
J-GLOBAL ID:201303031529044594

表面処理が施された無機顔料の製造方法及び係る無機顔料を用いた記録媒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-149276
公開番号(公開出願番号):特開2013-014092
出願日: 2011年07月05日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】 塗工液の粘度上昇を抑制し、熱湿滲みを抑制すると共に、耐オゾン性及び発色性に優れた記録媒体の提供【解決手段】 無機顔料が液媒体に分散された無機顔料分散液のpH(α)と複合化合物が液媒体に分散された複合化合物分散液のpH(β)との差(β-α)が1.5以下となるようにpHを調整するpH調整工程と、無機顔料分散液と前記複合化合物分散液とを混合して得られる混合液を加熱することにより、前記無機顔料分散液の表面を前記複合化合物で処理する表面処理工程とを含むことを特徴とする表面処理が施された無機顔料の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
無機顔料を水またはアルコールを含む液媒体に分散することにより無機顔料分散液を得る第一の分散工程と、 元素周期表の第2族または第3族から選ばれる少なくとも一種の元素、ジルコニウム及びケイ素を含む複合化合物を水またはアルコールを含む液媒体に分散することにより複合化合物分散液を得る第二の分散工程と、 前記無機顔料分散液のpH(α)と前記複合化合物分散液のpH(β)との差(β-α)が1.5以下となるように、前記無機顔料分散液または前記複合化合物分散液のpHを調整するpH調整工程と、 前記pH調整工程後、前記無機顔料分散液と前記複合化合物分散液とを混合して得られる混合液を加熱することにより、前記無機顔料分散液の表面を前記複合化合物で処理する表面処理工程とを含むことを特徴とする表面処理が施された無機顔料の製造方法。
IPC (8件):
B41M 5/00 ,  B41M 5/50 ,  B41M 5/52 ,  C09C 1/00 ,  C09C 3/06 ,  C09C 3/12 ,  C09C 1/40 ,  C09C 1/28
FI (6件):
B41M5/00 B ,  C09C1/00 ,  C09C3/06 ,  C09C3/12 ,  C09C1/40 ,  C09C1/28
Fターム (37件):
2H186BA11 ,  2H186BB14X ,  2H186BB19X ,  2H186BB32X ,  2H186BB34X ,  2H186BB52X ,  2H186BC02X ,  2H186BC08X ,  2H186BC15X ,  2H186BC17X ,  2H186BC25X ,  2H186BC26X ,  2H186BC30X ,  2H186BC34X ,  2H186BC36X ,  2H186BC40X ,  2H186BC51X ,  2H186BC52X ,  2H186CA06 ,  2H186CA13 ,  2H186DA09 ,  4J037AA08 ,  4J037AA18 ,  4J037AA24 ,  4J037AA25 ,  4J037CA05 ,  4J037CA09 ,  4J037CA15 ,  4J037CB04 ,  4J037CB23 ,  4J037EE02 ,  4J037EE25 ,  4J037EE28 ,  4J037EE43 ,  4J037EE46 ,  4J037EE47 ,  4J037FF15

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