特許
J-GLOBAL ID:201303031638482720

座標処理プログラム、座標処理装置、座標処理システムおよび座標処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 寺本 亮 ,  小沢 昌弘 ,  特許業務法人 小笠原特許事務所 ,  石原 盛規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-284428
公開番号(公開出願番号):特開2013-134621
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】座標入力装置から出力される入力座標データを適切に処理すること。【解決手段】入力座標に対して遅れて追従する追従座標を算出する。そして、入力座標の移動量に基づいて推測移動量を算出し、追従座標の移動方向に基づいて推測移動方向を算出する。このようにして算出される推測移動量と推測移動方向とに基づいて、推測移動ベクトルを決定する。追従座標は、実際の操作者の指の移動量との相関性が低く、入力座標の移動方向は、入力座標のブレのために、実際の操作者の指の移動方向との相関性が低い。よって、上記のようにして決定される推測移動ベクトルは、実際の操作者の指の移動量および移動方向を、より正確に反映する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
座標入力装置から出力される入力座標データを処理するための座標処理プログラムであって、 コンピュータを、 前記入力座標データによって示される第1座標系列に基づいて、当該第1座標系列によって表される入力軌跡の形状よりも滑らかな形状の入力軌跡を表す第2座標系列を算出する第2座標系列算出手段、 前記第1座標系列に基づいて座標の移動量を算出する移動量算出手段、 前記第2座標系列に基づいて座標の移動方向を算出する移動方向算出手段、および 前記移動量算出手段によって算出された移動量と前記移動方向算出手段によって算出された移動方向とを用いて所定の処理を行う処理手段として機能させる、座標処理プログラム。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/041 330Q ,  G06F3/041 380B
Fターム (8件):
5B068AA05 ,  5B068CC17 ,  5B068DD00 ,  5B087AA02 ,  5B087AA09 ,  5B087AE09 ,  5B087CC01 ,  5B087DD03

前のページに戻る