特許
J-GLOBAL ID:201303031714546261

シールドコネクタ付き電線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-258038
公開番号(公開出願番号):特開2013-012457
出願日: 2011年11月25日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】両端のシールドコネクタ間のシールド性と可動性を確保しながら、部品点数の削減と組付工数の削減を図る。【解決手段】電線30の両端にシールドコネクタが取り付けられると共に、シールドコネクタ間の電線の外側を覆うようにシールドカバーが設けられている。シールドカバーとして、2つの筒状の金属板製のシールドカバー13、23が使用され、シールドカバーの各一端が、各シールドコネクタのシールドシェル12、22にそれぞれ固着され、シールドカバーの各他端がそれぞれ自由端とされ、これら自由端が互いに突き合わせられるか、あるいは、相互にラップさせられることにより、両方シールドカバーの自由端間のシールド性が確保されている。筒状のシールドカバーは、それぞれ側縁同士を互いにラップさせた2つの半筒体14、15、24、25の組み合わせで構成され、シールドカバーの自由端間に導電性弾性部材40が介在されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
可撓性を有する電線の両端に、前記電線の導体に接続された端子と、該端子を保持する絶縁材料製のハウジングと、該ハウジングの外側を覆うシールドシェルとからなるシールドコネクタが取り付けられると共に、これら両端のシールドコネクタ間の前記電線の外側を覆うようにシールドカバーが設けられたシールドコネクタ付き電線において、 前記電線の外側を覆うシールドカバーとして、2つの筒状の金属板製のシールドカバーが使用され、該2つの筒状のシールドカバーの各一端が、前記電線の両端の各シールドコネクタのシールドシェルにそれぞれ固着され、これらシールドカバーの各他端がそれぞれ自由端とされ、これらシールドカバーの自由端が互いに突き合わせられるか、あるいは、相互にラップさせられることにより、両方の筒状のシールドカバーの自由端間のシールド性が確保されていることを特徴とするシールドコネクタ付き電線。
IPC (1件):
H01R 13/648
FI (1件):
H01R13/648
Fターム (6件):
5E021FA05 ,  5E021FA08 ,  5E021FB07 ,  5E021FC21 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15

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