特許
J-GLOBAL ID:201303031755326225

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-057520
公開番号(公開出願番号):特開2013-189121
出願日: 2012年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】トレッド部のタイヤ幅方向全体での接地性を改善し操縦安定性を向上すること。【解決手段】各センター側主溝22Aで区画されるセンター陸部23Aの接地面を、トレッド部全体の基準輪郭線Rに対してタイヤ径方向外側に突出させるとともに、その最大突出量PAをセンター陸部23Aのタイヤ幅方向寸法WLAの1.0[%]以上2.5[%]以下の範囲とし、センター側主溝22Aとショルダー側主溝22Bとで区画される中間陸部23Bの接地面を、基準輪郭線Rに対してタイヤ径方向外側に突出させるとともに、その最大突出量PBを中間陸部23Bのタイヤ幅方向寸法WLBの0.7[%]以上2.0[%]以下の範囲とし、センター陸部23Aの最大突出量PAを、中間陸部23Bの最大突出量PBよりも大きくする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トレッド部のトレッド面に、タイヤ赤道線を挟んでタイヤ幅方向にそれぞれ2本の主溝がタイヤ周方向に延在して設けられ、当該主溝によりタイヤ周方向に延在する5本の陸部が設けられた空気入りタイヤにおいて、 タイヤ赤道線寄りに位置する2本のセンター側主溝を、タイヤ赤道線から接地幅の10[%]以上18[%]以下の範囲でタイヤ幅方向外側に離れた位置にタイヤ幅方向中心を位置して配置し、かつタイヤ幅方向外側に位置する2本のショルダー側主溝を、タイヤ赤道線から接地幅の25[%]以上35[%]以下の範囲でタイヤ幅方向外側に離れた位置にタイヤ幅方向中心を位置して配置してなり、 各前記センター側主溝で区画されるセンター陸部の接地面を、前記トレッド部全体の基準輪郭線に対してタイヤ径方向外側に突出させるとともに、その最大突出量を前記センター陸部のタイヤ幅方向寸法の1.0[%]以上2.5[%]以下の範囲とし、 前記センター側主溝と前記ショルダー側主溝とで区画される中間陸部の接地面を、前記基準輪郭線に対してタイヤ径方向外側に突出させるとともに、その最大突出量を前記中間陸部のタイヤ幅方向寸法の0.7[%]以上2.0[%]以下の範囲とし、 前記センター陸部の最大突出量を、前記中間陸部の最大突出量よりも大きくすることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/00 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/03
FI (3件):
B60C11/00 F ,  B60C11/06 A ,  B60C11/03 Z

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