特許
J-GLOBAL ID:201303031802156007

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-104895
公開番号(公開出願番号):特開2013-230307
出願日: 2012年05月01日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】特定遊技状態への移行の条件となる移行権利を付与するか否かを決定し、移行権利を付与することに決定したときは、その旨を示唆する演出を出力するスロットマシンにおいて、移行権利の付与に対する遊技者の期待感を複数回の遊技にわたって持続させる。【解決手段】特定遊技状態への移行の条件となる移行権利を付与することに決定したときは、付与する移行権利の個数を決定するとともに、付与する移行権利の個数以下の報知個数を決定する。報知個数を決定したときは、決定した報知個数を報知個数カウンタのカウント値に加算する。上乗せ報知期間において、報知個数カウンタのカウント値が1以上のときは、遊技ごとに、移行権利に係る報知を行うか否かを決定し、移行権利に係る報知を行うことに決定したときは、移行権利が付与されたこと示唆する演出を出力するとともに、報知個数カウンタのカウント値から1を減算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 演出の出力を制御する演出制御手段と を備え、 前記遊技制御手段は、複数種類の遊技状態を有するとともに、これらの間の移行を制御し、 前記演出制御手段は、 特定条件を満たしたときは、複数種類の前記遊技状態のうち、特定遊技状態への移行の条件となる移行権利を付与するか否かを決定し、 前記移行権利を付与することに決定したときは、付与する前記移行権利の個数を決定するとともに、付与する前記移行権利の個数以下の報知個数を決定するようにし、 報知個数をカウントする報知個数カウンタを備え、 報知個数を決定したときは、決定した報知個数を前記報知個数カウンタのカウント値に加算し、 前記移行権利に係る報知を出力可能な上乗せ報知期間と、前記移行権利に係る報知を出力しない上乗せ非報知期間とを設定し、 前記上乗せ報知期間において、前記報知個数カウンタのカウント値が1以上のときは、遊技ごとに、前記移行権利に係る報知を行うか否かを決定し、 前記移行権利に係る報知を行うことに決定したときは、前記移行権利が付与されたこと示唆する演出を出力するとともに、前記報知個数カウンタのカウント値から1を減算するように制御する ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512D
Fターム (23件):
2C082AA02 ,  2C082BA02 ,  2C082BA07 ,  2C082BA22 ,  2C082BB02 ,  2C082BB16 ,  2C082BB78 ,  2C082BB83 ,  2C082BB93 ,  2C082BB94 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CA23 ,  2C082CA24 ,  2C082CA25 ,  2C082CC01 ,  2C082CC24 ,  2C082CC27 ,  2C082CD01 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA58 ,  2C082DA66

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