特許
J-GLOBAL ID:201303031828192060

マイクロニードルデバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 結田 純次 ,  竹林 則幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-184486
公開番号(公開出願番号):特開2013-043034
出願日: 2011年08月26日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】 薬剤を含有する薬液を、薬液の状態を調整し、多数の突起部を有するマイクロニードルデバイスの突起部に向け、インクジェット方式のヘッドから定量吐出することにより、該突起部のみに薬剤を定量塗着するマイクロニードルデバイスの製造方法を提供する。【解決手段】 マイクロニードルデバイスの突起部に向け、前記インクジェット方式の吐出ヘッドを制御する工程、薬液の粘度を所定範囲に調整する工程、及び前記ヘッドから粘度を調整した薬液を定量吐出する吐出制御工程を含む方法において、該吐出ヘッドのノズル開口部をマイクロニードルデバイスの突起部の先端部に薬液を着弾可能に制御可能とし、吐出する薬液の粘度、温度状態を調整し、薬液を定量吐出可能とし、かつ薬液の吐出する量を正確に制御し、吐出する液滴の大きさを100μm以下の液滴相当の大きさに制御して該突起部に塗着させることにより、突起部に正確に塗着した薬剤を有するマイクロニードルデバイスが製造でき、経皮吸収用マイクロニードルデバイスとして優れたものである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
薬剤を含有する薬液を、薬液の状態を調整し、多数の突起部を有するマイクロニードルデバイスの突起部に向け、インクジェット方式のヘッドから定量吐出することにより、マイクロニードルデバイスの突起部に薬剤を塗着することを特徴とするマイクロニードルデバイスの製造方法。
IPC (1件):
A61M 37/00
FI (1件):
A61M37/00
Fターム (17件):
4C167AA74 ,  4C167BB06 ,  4C167BB24 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167BB47 ,  4C167CC01 ,  4C167EE08 ,  4C167FF10 ,  4C167GG02 ,  4C167GG04 ,  4C167GG05 ,  4C167GG06 ,  4C167GG11 ,  4C167GG16 ,  4C167GG21 ,  4C167GG26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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