特許
J-GLOBAL ID:201303031830975595
分散電源システム及び電圧調整方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (19件):
蔵田 昌俊
, 高倉 成男
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 赤穂 隆雄
, 井上 正
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-048331
公開番号(公開出願番号):特開2013-183622
出願日: 2012年03月05日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】分散電源が連系される配電線の電圧を最適化して電力供給の安定性を高める。【解決手段】本実施形態に係る分散電源システムは、スマートメータ3を介して分散電源(太陽光発電)が配電線に連系されるシステムであって、配電自動化システム1は、配電線における分散電源が連系されるノードの電圧値と、配電用変電所の電圧値とを収集し、スマートメータ3で計測された配電線へ送り出される電力量をメータデータ管理システム2を介して収集し、ノードの電圧値が電圧目標値を上回る場合に、ノードの電圧値と、配電用変電所の電圧値と、電圧目標値と、スマートメータ3で取得された電力量と、ノードの配電線インピーダンスとを用いて無効電力制御量を計算し、無効電力制御量を分散電源へ配分した量を指令値としてメータデータ管理システム2を介してスマートメータ3に送信し、太陽光インバータ4の無効電力を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
需要家毎に設置されるスマートメータを介して配電線に連系されるインバータ制御可能な分散電源と、前記スマートメータが接続される通信網とを有する分散電源システムであって、
前記配電線における前記分散電源が連系されるノードの電圧値と配電用変電所の電圧値とを収集する手段と、
前記スマートメータで計測される前記分散電源から前記配電線へ送り出される電力量を前記通信網を介して収集する手段と、
前記ノードの電圧値が電圧目標値を上回る場合に、前記ノードの電圧値と、前記配電用変電所の電圧値と、前記電圧目標値と、前記スマートメータで取得された電力量と、前記ノードの配電線インピーダンスとを用いて無効電力制御量を計算する手段と、
前記無効電力制御量を前記分散電源へ配分する手段と、
前記配分された無効電力制御量を前記通信網を介して前記スマートメータに送信し、前記分散電源のインバータ出力の無効電力を制御する手段と
を具備することを特徴とする分散電源システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H02J3/16
, H02J13/00 301A
, H02J13/00 311R
Fターム (7件):
5G064AA04
, 5G064AC09
, 5G064CB08
, 5G064CB13
, 5G064DA03
, 5G066DA04
, 5G066DA06
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