特許
J-GLOBAL ID:201303031867479571
高分子電解質膜、膜電極接合体、高分子電解質型燃料電池および高分子電解質膜の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河崎 眞一
, 石井 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-123714
公開番号(公開出願番号):特開2013-251078
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】高分子電解質膜とアノードおよびカソードとの接触面における電気抵抗を低減可能な高分子電解質膜およびその製造方法を提供する。【解決手段】高分子電解質膜は、電界紡糸法により形成されたナノファイバのマトリックス構造を有し、かつ第1表面およびその反対側の第2表面を有するシート形状の多孔質芯材と、多孔質芯材に含浸させた高分子電解質と、を具備し、ナノファイバの多孔質芯材の面方向における最大繊維径の平均を、第1表面近傍および第2表面近傍と、多孔質芯材の厚さ方向の中心部とで比較したとき、第1表面近傍におけるナノファイバの最大繊維径の平均Ds1および第2表面近傍におけるナノファイバの最大繊維径の平均Ds2が、多孔質芯材の厚さ方向の中心部におけるナノファイバの最大繊維径の平均Dcより小さくなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電界紡糸法により形成されたナノファイバのマトリックス構造を有し、かつ第1表面およびその反対側の第2表面を有するシート形状の多孔質芯材と、
前記多孔質芯材に含浸させた高分子電解質と、を具備し、
前記ナノファイバの前記多孔質芯材の面方向における最大繊維径の平均を、前記第1表面近傍および前記第2表面近傍と、前記多孔質芯材の厚さ方向の中心部とで比較したとき、前記第1表面近傍における前記ナノファイバの最大繊維径の平均Ds1および前記第2表面近傍における前記ナノファイバの最大繊維径の平均Ds2が、前記多孔質芯材の厚さ方向の中心部における前記ナノファイバの最大繊維径の平均Dcより小さくなっている、高分子電解質膜。
IPC (7件):
H01M 8/02
, H01M 8/10
, H01B 1/06
, H01B 13/00
, C08J 5/22
, D04H 1/437
, D04H 1/728
FI (9件):
H01M8/02 P
, H01M8/10
, H01M8/02 E
, H01B1/06 A
, H01B13/00 Z
, C08J5/22 101
, C08J5/22
, D04H1/4374
, D04H1/728
Fターム (41件):
4F071AA14C
, 4F071AA22
, 4F071AA26C
, 4F071AA28C
, 4F071AA51
, 4F071AA56C
, 4F071AA60
, 4F071AA60C
, 4F071AA64
, 4F071AA78
, 4F071FA05
, 4F071FB02
, 4F071FC05
, 4F071FC11
, 4F071FD03
, 4L047AA13
, 4L047AA14
, 4L047AA23
, 4L047AA26
, 4L047AB02
, 4L047AB03
, 4L047AB08
, 4L047BA09
, 4L047BA10
, 4L047CA02
, 4L047CA18
, 4L047CB10
, 4L047CC12
, 4L047EA22
, 5G301CD01
, 5G301CE01
, 5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026BB03
, 5H026CX02
, 5H026CX03
, 5H026EE18
, 5H026EE19
, 5H026HH01
, 5H026HH04
, 5H026HH05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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シート型コスメ製品用積層不織布
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-270993
出願人:東レ株式会社
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高分子電解質膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-082335
出願人:日本バイリーン株式会社, 日産自動車株式会社, NOK株式会社
-
高分子電解質膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-090467
出願人:NOK株式会社, 日本バイリーン株式会社
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