特許
J-GLOBAL ID:201303031924118050

燃料分配管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-111278
公開番号(公開出願番号):特開2013-238158
出願日: 2012年05月15日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】インジェクタ噴射時におけるパイプ本体の浮き上がりを防ぐとともに、斜め孔加工をなくして加工性を向上させる。【解決手段】本発明は、シリンダヘッドに固定されるフューエルデリバリパイプ10であって、燃料を通す主管孔23が内部に形成されたパイプ本体20と、主管孔23に連通したインジェクタ孔25が内部に形成され、インジェクタが取り付け固定されるインジェクタ取付部24と、ボルト孔22を有し、このボルト孔22にボルトを通してシリンダヘッドにボルト締結することにより、パイプ本体20をシリンダヘッドに取り付け固定するボルト取付部21とを備え、インジェクタ取付部24は、インジェクタ孔25の軸線25Pと主管孔23の軸線23Pとが交差し、かつ、ボルト孔22の軸線22Pとインジェクタ孔25の軸線25Pとがパイプ本体20の軸方向に揃うように配設されている構成としたところに特徴を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダヘッドに固定される燃料分配管であって、 燃料を通す主管孔が内部に形成されたパイプ本体と、 前記主管孔に連通したインジェクタ孔が内部に形成され、インジェクタが取り付け固定されるインジェクタ取付部と、 ボルト孔を有し、このボルト孔にボルトを通して前記シリンダヘッドにボルト締結することにより、前記パイプ本体を前記シリンダヘッドに取り付け固定するボルト取付部とを備え、 前記インジェクタ取付部は、前記インジェクタ孔の軸線と前記主管孔の軸線とが交差し、かつ、前記ボルト孔の軸線と前記インジェクタ孔の軸線とが前記パイプ本体の軸方向に揃うように配設されていることを特徴とする燃料分配管。
IPC (1件):
F02M 55/02
FI (3件):
F02M55/02 350H ,  F02M55/02 330B ,  F02M55/02 330D
Fターム (7件):
3G066AC09 ,  3G066AD05 ,  3G066BA55 ,  3G066CB01 ,  3G066CB05 ,  3G066CD04 ,  3G066CD10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第7143749号
  • 燃料配管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-174440   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • フユーエルデリバリパイプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-108792   出願人:臼井国際産業株式会社
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