特許
J-GLOBAL ID:201303031933385648

工程実行支援システムおよび工程実行支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  勝 治人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-267927
公開番号(公開出願番号):特開2008-090406
特許番号:特許第4728199号
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1の工程と第2の工程を順次に実行するための工程実行支援システムであって、 第1の工程の実行場所に設置された第1装置と、第2の工程の実行場所に設置された第2装置と、各実行場所を移動する者に装着される携帯装置とを備え、 各第1装置、第2装置、携帯装置は、コンピュータと当該コンピュータに通信可能なトランシーバとを備え、各トランシーバは電極を有し、 第1装置のコンピュータは、携帯装置のコンピュータに記憶された記憶情報と同じ記憶情報および第1の工程の工程IDを記憶しており、 第2装置のコンピュータは、第1の工程の工程IDを記憶しており、 携帯装置のトランシーバおよび第1装置のトランシーバの各電極が携帯装置を装着した者に接触または近接している状態で、 携帯装置のコンピュータは、携帯装置のコンピュータに記憶された記憶情報を携帯装置のトランシーバに送信し、 携帯装置のトランシーバは、送信された記憶情報に応じた波形の電圧を電極と携帯装置を装着した者を介して第1装置のトランシーバの電極に印加し、 第1装置のトランシーバは、電極に印加された電圧の波形を記憶情報として検出し、この記憶情報を第1装置のコンピュータに送信し、 第1装置のコンピュータは、第1装置のコンピュータに記憶した記憶情報と同じ記憶情報が第1装置のトランシーバから送信された否かを判定することにより、携帯装置を装着した者が第1の工程の実行場所に到着したか否かを判定し、第1の工程の実行場所に到着したと判定されて第1の工程が終了したなら、第1装置のコンピュータに記憶した第1の工程の工程IDを第1装置のトランシーバに送信し、 第1装置のトランシーバは、送信された第1の工程の工程IDに応じた波形の電圧を電極と携帯装置を装着した者を介して携帯装置のトランシーバの電極に印加し、 携帯装置のトランシーバは、電極に印加された電圧の波形を第1の工程の工程IDとして検出し、この第1の工程の工程IDを携帯装置のコンピュータに送信し、 携帯装置のトランシーバおよび第2装置のトランシーバの各電極が携帯装置を装着した者に接触または近接している状態で、 携帯装置のコンピュータは、携帯装置のトランシーバから送信された第1の工程の工程IDを携帯装置のトランシーバに送信し、 携帯装置のトランシーバは、送信された第1の工程の工程IDに応じた波形の電圧を電極と携帯装置を装着した者を介して第2装置のトランシーバの電極に印加し、 第2装置のトランシーバは、電極に印加された電圧の波形を工程IDとして検出し、この工程IDを第2装置のコンピュータに送信し、 第2装置のコンピュータは、第2装置のコンピュータに記憶した第1の工程の工程IDと同じ工程IDが第2装置のトランシーバから送信された否かを判定することにより、第2の工程が実行される時点で終了済みであるべき第1の工程が終了済みであるか否かを判定する ことを特徴とする工程実行支援システム。
IPC (2件):
G05B 19/418 ( 200 6.01) ,  A61J 3/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G05B 19/418 Z ,  A61J 3/00 310 K
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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