特許
J-GLOBAL ID:201303031940224161
自動車に搭載されているGNSS受信機の位置を決定する方法及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石戸 久子
, 山口 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-134822
公開番号(公開出願番号):特開2013-004098
出願日: 2012年06月14日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】自動車に搭載されているGNSS受信機の本来機能が妨害源によって意図的に無力化されているときでもGNSS受信機の位置を決定できるようにする。【解決手段】自動車10が道路交通路上定点を通過するときに、当該道路交通路上定点20のセンサ装置21によって、妨害源12が送出している妨害信号、及び/または、妨害源により毀損されたGNSS受信機の受信信号の検出が行われる。更に、検出された信号に対して信号処理が施されることで、自動車の車上に妨害源が存在しているか否かの判定が行われる。妨害源が存在していたならば、少なくとも当該道路交通路上定点の所在位置と、当該自動車の車上に存在している妨害源とを示すデータが生成され、道路交通路上定点の所在位置に基づいて自動車の位置を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車(10)に搭載されているGNSS受信機(11)の本来機能が、当該自動車(10)の車上に存在している妨害源(12)によって意図的に無力化されているときに、所定の複数の道路交通路上定点(20)の夫々に妨害源検出用のセンサ装置(21)を設置してそれらセンサ装置により構築したセンサネットワークを用いて、当該GNSS受信機(11)の位置を決定する方法において、
-自動車が道路交通路上定点を通過するときに、当該道路交通路上定点(20)のセンサ装置(21)によって、妨害源(12)が送出している妨害信号、及び/または、妨害源(12)により毀損されたGNSS受信機の受信信号の検出が行われるようにし、
-検出された信号に対して信号処理が施されることで、当該自動車(10)の車上に妨害源(12)が存在しているか否かの判定が行われるようにし、
-妨害源(12)が存在していたならば、少なくとも当該道路交通路上定点(20)の所在位置と、当該自動車(10)の車上に存在している妨害源(12)とを示すデータが生成されるようにし、当該道路交通路上定点(20)の所在位置に基づいて当該自動車(10)の位置を決定できるようにした、
ことを特徴とする方法。
IPC (7件):
G08G 1/017
, G08G 1/09
, H04W 24/00
, H04W 64/00
, G01S 19/16
, G01S 19/21
, G01S 5/02
FI (8件):
G08G1/017
, G08G1/09 D
, H04Q7/00 240
, H04Q7/00 506
, H04Q7/00 502
, G01S19/16
, G01S19/21
, G01S5/02 Z
Fターム (31件):
5H181AA01
, 5H181BB04
, 5H181CC12
, 5H181FF03
, 5H181FF05
, 5H181FF07
, 5H181MB10
, 5J062AA07
, 5J062AA08
, 5J062CC07
, 5J062CC11
, 5J062FF01
, 5K067AA03
, 5K067BB21
, 5K067BB36
, 5K067DD20
, 5K067DD28
, 5K067DD47
, 5K067EE02
, 5K067EE13
, 5K067EE16
, 5K067FF03
, 5K067FF06
, 5K067FF16
, 5K067FF18
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ52
, 5K067JJ53
, 5K067JJ56
, 5K067LL11
引用特許:
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