特許

J-GLOBAL ID：201303032038822079

画像処理装置

発明者： 永井 翔平 ,  西川 直希
出願人/特許権者： ブラザー工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-285037
公開番号（公開出願番号）：特開2013-135364
出願日： 2011年12月27日
公開日（公表日）： 2013年07月08日
要約：

【課題】ユーザが原稿をセットして読み取りを開始するまでの時間を長く取ることと、他ジョブのユーザの待ち時間を低減することの両立を図ることができる画像処理装置を提供する。【解決手段】原稿の画像を読み取る読取手段と、読み取った画像のデータを記憶する記憶手段と、他ジョブの実行指示を検知する実行検知手段と、次原稿の読み取り開始指示を待つ次原稿待ち状態のときに、実行検知手段が他ジョブの実行指示を検知しない場合は、タイムアウト時間として第一のタイムアウト時間を設定し、実行検知手段が他ジョブの実行指示を検知した場合は、タイムアウト時間として第一のタイムアウト時間より短い第二のタイムアウト時間を設定する設定手段と、設定手段によって設定されたタイムアウト時間に達した場合、記憶手段が記憶している画像データ、または実行検知手段が検知した他ジョブに応じた出力を行う出力手段とを備える。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

原稿の画像を読み取る読取手段と、 読み取った画像のデータを記憶する記憶手段と、 他ジョブの実行指示を検知する実行検知手段と、 次原稿の読み取り開始指示を待つ次原稿待ち状態のときに、前記実行検知手段が他ジョブの実行指示を検知しない場合は、タイムアウト時間として第一のタイムアウト時間を設定し、前記実行検知手段が他ジョブの実行指示を検知した場合は、タイムアウト時間として第一のタイムアウト時間より短い第二のタイムアウト時間を設定する設定手段と、 前記設定手段によって設定されたタイムアウト時間に達した場合、前記記憶手段が記憶している画像データ、または前記実行検知手段が検知した他ジョブに応じた出力を行う出力手段と を備える画像処理装置。

IPC (5件)：

H04N 1/00 ,  G03G 21/00 ,  B41J 29/38 ,  B41J 29/40 ,  G06F 3/12

FI (6件)：

H04N1/00 C ,  G03G21/00 370 ,  B41J29/38 Z ,  B41J29/40 ,  G06F3/12 C ,  G06F3/12 K

Fターム (37件)：

2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ05 ,  2C061AQ06 ,  2C061AR01 ,  2C061HH07 ,  2C061HJ06 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK19 ,  2H270LA70 ,  2H270LA98 ,  2H270LD05 ,  2H270LD08 ,  2H270LD14 ,  2H270MB27 ,  2H270MC00 ,  2H270MD01 ,  2H270MF08 ,  2H270MF13 ,  2H270QA06 ,  2H270QA35 ,  2H270QB00 ,  2H270QB14 ,  2H270QB21 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AB22 ,  5C062AB42 ,  5C062AC04 ,  5C062AC22 ,  5C062AC58 ,  5C062AF06 ,  5C062BA00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-026959   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 画像読取装置およびタイムアウト時間管理プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-128196   出願人：京セラミタ株式会社