特許
J-GLOBAL ID:201303032100792556

補正部材および補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-003904
公開番号(公開出願番号):特開2013-145235
出願日: 2013年01月11日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】フェイズドアレイ超音波探傷試験用スキャナの信号感度の補正部材と、フェイズドアレイ超音波探傷試験用スキャナの信号感度の補正方法とを提供する。【解決手段】補正部材は、角度走査フェイズドアレイ超音波探傷試験用スキャナのトランスデューサ素子22に結合するために、中心軸Aと面12とを備えた湾曲した補正面18を有している。補正部材は、その走査軸Bが湾曲した補正面18の中心軸Aと同軸となるように、面12がトランスデューサ22を配置するよう構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
走査エンベロープ全体の複数の連続ビーム角において一次波面を生成するように構成された角度走査フェイズドアレイ超音波探傷試験用スキャナの信号感度を補正するための補正部材であって、 上記補正部材は、音響を伝搬可能な材料で形成されており、周縁部を有する第1の主面、第2の主面、上記第1の主面を含む一般平面と上記第2の主面を含む一般平面との間に配置され、中心軸から概ね等距離になるように概ね円弧状に延伸するように構成された補正面、および、超音波探傷試験用スキャナの超音波トランスデューサに音響上結合する入力面、を有し、 上記第1の主面の上記周縁部は、上記補正面からの間隔よりも上記中心軸からの間隔が大きくなるように設けられており、 上記補正部材は、上記トランスデューサから上記補正面までの一次波面の経路長が、走査エンベロープ全体の各ビーム角と概ね等しくなるように、上記トランスデューサを配置するよう構成されていることを特徴とする補正部材。
IPC (2件):
G01N 29/30 ,  G01N 29/24
FI (3件):
G01N29/22 506 ,  G01N29/22 507 ,  G01N29/24 502
Fターム (9件):
2G047AB05 ,  2G047AB07 ,  2G047DA02 ,  2G047DB02 ,  2G047DB05 ,  2G047EA10 ,  2G047GB02 ,  2G047GG42 ,  2G047GJ22
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • フェイズドアレイ超音波対比試験片
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-294836   出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
  • 特開昭60-014167
  • 特開昭60-014167
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