特許

J-GLOBAL ID：201303032129125524

電動圧縮機

発明者： 太田 貴之 ,  戸澤 耕作 ,  水藤 健 ,  森 達志
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-284148
公開番号（公開出願番号）：特開2013-224652
出願日： 2012年12月27日
公開日（公表日）： 2013年10月31日
要約：

【課題】振動を抑制するとともに、対象物への組み付けが容易な電動圧縮機の提供にある。【解決手段】圧縮機構と電動モータを備えた電動圧縮機10において、圧縮機構及び電動モータを密閉状態で収容する第1ハウジング17と、締結手段としてのボルト14によって対象物15に固定される第1取付部30C及び第2取付部31Cが形成された第1支持部材30及び第2支持部材31とを備え、第1支持部材30及び第2支持部材31に凸部を有し、第1ハウジング17に凹部を有し、凹部及び凸部の間には、第1防振材及び第2防振材がそれぞれ設けられ、凸部と凹部とが第1防振材及び第2防振材を介して係合されることにより、第1支持部材30及び第2支持部材31は、第1ハウジング17を支持している。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

冷媒を圧縮する圧縮機構と、前記圧縮機構を駆動する電動モータとを備えた電動圧縮機において、 前記圧縮機構及び前記電動モータを密閉状態で収容するハウジングと、締結手段によって対象物に固定される取付部が形成された支持部材とを備え、 前記ハウジング及び前記支持部材は、一方に突部、他方に係合部を有し、 前記突部及び前記係合部の間には、防振材が設けられ、 前記突部及び前記係合部が前記防振材を介して係合されることにより、前記支持部材が前記ハウジングを支持することを特徴とする電動圧縮機。

IPC (1件)：

F04B 39/00

FI (2件)：

F04B39/00 102V ,  F04B39/00 102Q

Fターム (7件)：

3H003AA05 ,  3H003AB05 ,  3H003AC03 ,  3H003AD03 ,  3H003BB06 ,  3H003BB08 ,  3H003CE02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 移動車のエンジンに搭載される電動機内蔵の圧縮機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-071735   出願人：松下電器産業株式会社
• 電動圧縮機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-082904   出願人：株式会社豊田自動織機
• 冷凍サイクル装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-101054   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開昭51-104738