特許
J-GLOBAL ID:201303032190678781
給紙装置および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐野 静夫
, 井上 温
, 西森 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-237633
公開番号(公開出願番号):特開2013-126916
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】用紙搬送状態の検知に際して誤検知を減少させることが可能な給紙装置を提供する。【解決手段】この給紙装置では、給紙制御部210は、用紙センサー67の設置箇所における用紙先端の到達予定時点を含む用紙先端検知期間、および、用紙後端の通過予定時点を含む用紙後端検知期間の各期間に本体制御部110に出力する用紙検知信号の信号レベルを、用紙センサー67の実際の出力値に基づいて変動させる一方、用紙先端検知期間から用紙後端検知期間への移行期間に本体制御部110に出力する用紙検知信号を、用紙センサー67の出力値にかかわらず、用紙先端検知期間の終了時の信号レベルに固定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
用紙に印刷して出力する画像形成装置の本体部に給紙可能な給紙装置であって、
前記本体部に向けて用紙を搬送する搬送路と、
前記搬送路において用紙を検知するための用紙センサーを有し、前記用紙センサーの出力値に基づき用紙搬送状態を示す用紙検知信号を生成する用紙検知部と、
前記用紙検知信号に基づき用紙搬送状態を認識する前記本体部に対して、前記用紙検知信号を出力する出力部と、を含み、
前記用紙検知部は、前記用紙センサーの設置箇所における用紙先端の到達予定時点を含む用紙先端検知期間、および、用紙後端の通過予定時点を含む用紙後端検知期間の各期間に前記出力部が前記本体部に出力する前記用紙検知信号の信号レベルを、前記用紙センサーの実際の出力値に基づいて変動させる一方、前記用紙先端検知期間から前記用紙後端検知期間への移行期間に前記出力部が前記本体部に出力する用紙検知信号を、前記用紙センサーの出力値にかかわらず、前記用紙先端検知期間の終了時の信号レベルに固定することを特徴とする給紙装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3F048AA01
, 3F048AB01
, 3F048BA05
, 3F048BB02
, 3F048BB09
, 3F048CB03
, 3F048CC03
, 3F048CC04
, 3F048DA06
, 3F048DB12
, 3F048DB15
, 3F048DC13
, 3F048DC14
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-357276
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平3-063193
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-116637
出願人:ブラザー工業株式会社
-
プリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-288002
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開平3-063193
-
画像記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-126168
出願人:キヤノン株式会社
全件表示
前のページに戻る